Yukari’s Keiba Diary

ゆーかりの競馬奮闘記

札幌2歳Sと小倉2歳Sと新潟記念の回顧

9月2日、3日に行われた

札幌2歳S小倉2歳S新潟記念

3重賞を回顧していこうと思います

keibayukari.hatenablog.com

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札幌2歳S

15:25発走 / 芝1800m (右)
2回 札幌 7日目 2歳 オープン   馬齢 10頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 セットアップ 横山武 55 36.5 01:14.00 1-1-1-1 A
2 パワーホール 横山典 55 36.8 01:14.40 2-2-2-2 B
3 ギャンブルルーム 松山 55 37.3 01:14.50 3-3-3-3 C+
4 マーゴットソラーレ 佐々木 55 37.5 01:14.50 5-3-3-5 D
5 トレミニョン 西村淳 55 37.3 01:14.70   6-6-5-6 D
6 ガイアメンテ 武豊 55 37.6 01:14.60   10-10-5-3 C-
7 ロジルーラー 菅原明 55 37.5 01:15.00   6-6-8-7 E+
8 カイコウ 落合玄 55 38.8 01:15.00   6-8-8-7 F-
9 ウールデュボヌール ルメー 55 38.6 01:15.20 9-8-10-9 F
10 グランルーチェ 浜中 55 42.8 01:14.90   3-3-7-10 #N/A

曇り・稍重。ややスローペース前残り。馬場適性差出たレース。極遅馬場

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それなりに重い馬場での競馬となりました

パドックで上位人気2頭のテンション怪しいと思った事と、血統・オッズ妙味的に前に行くセットアップかパワーホールを狙った方が良いと感じ、その中でも状態面や騎手関係、テンのスピードでセットアップの単勝を選択しました
あとはウールデュボヌールはPOG指名馬でしたし、パドックも悪くなさそうで、新馬戦はかなりの重馬場をこなしている事から複勝で狙う形に
POG指名馬はちょっと残念な結果でしたが、久々に本命が勝って重賞の馬券が当たり、嬉しかったですしホッとしました

 

 

小倉2歳S

15:35発走 / 芝1200m (右)
3回 小倉 8日目 2歳 オープン 馬齢 10頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 アスクワンタイム 岩田望 55 34.4 00:34.20 8-8 B+
2 ミルテンベルク 藤岡康 55 34.6 00:34.00 6-5 B+
3 キャンシーエンゼル 松山 55 35.2 00:33.70 3-3 B-
4 ビッグドリーム 55 35.1 00:33.80   4-3 B-
5 フォルテローザ 団野 55 34.9 00:34.10   8-8 B-
6 パッシングシャワー 西村淳 55 35.2 00:33.90 4-5 C+
7 セイウンデセオ 今村 55 35.1 00:34.00   6-5 C
8 ドナヴィーナス 川島 55 35.8 00:33.30 1-1 C
9 メイプルギャング 角田河 55 35.8 00:33.50   2-2 C-
10 テイエムチュララン 太宰 55 34.9 00:34.50   10-10 D+

晴れ・良馬場。ハイペース外枠差し決着。馬場速度は標準。

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舞台経験等総合的に考えてパッシングシャワーを本命にしましたが、うまく良さを活かせずでした
ただこのレースは好状態ランク1~3位で決まっていて、1番人気が入っていなかったですし好状態ランク上位馬のワイドBOXなんかでも良かったレースでしたね
それも内が荒れて外差し傾向が強い最終日の小倉という事もあり、好状態ランク馬がこぞって外に入っているというそこを狙ってくださいというレースでした
対抗のドナヴィーナスが逃げるというのは当たりましたが、この馬場傾向的に厳しかったですね
仮に逃げ馬が残ってもワイドで取れるという立ち回りも選択肢だったかなと思います
馬場が大事とはこういう事かと学べたレースでした

 

 

新潟記念

15:45発走 / 芝2000m (左 外)
3回 新潟 8日目 3歳以上 オープン  ハンデ 14頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 ノッキングポイント 北村宏 54 33.8 01:25.20 5-6 B+
2 ユーキャンスマイル 石橋脩 58 33.6 01:25.60 10-11 B
3 インプレス 菅原明 56 33.4 01:25.80   13-13 B
4 プラダリア 池添 57 34.1 01:25.20 5-6 B
5 バラジ 三浦 56 34.1 01:25.30 8-8 B
6 フラーズダルム 松岡 53 34.7 01:24.70   1-1 B-
7 サリエラ ルメー 55.5 33.8 01:25.60 12-11 B-
8 ファユエン 木幡巧 53 34.3 01:25.10   4-4 B-
9 イクスプロージョン 戸崎圭 57 34.4 01:25.10   5-4 C+
10 マイネルウィルトス Mデム 57 34.1 01:25.40 8-8 B-
11 グランオフィシエ 菱田 57 34.2 01:25.40   10-8 C+
12 ブラヴァ 内田博 57 35.2 01:24.90   2-2 D+
13 イーサンパンサー 小林美 52 34.3 01:26.00   14-14 D+
14 サトノルークス 永野 55 36.3 01:24.90   2-2

E-

晴れ・良馬場。スローペースラスト4Fロンスパ戦差し決着。

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前に行く馬がバラジしかいないと思い、そこを狙う事に。それ自体は悪くない選択だったと思いますが出遅れては仕方ないですね…。直線詰まって追い出し遅れるも5着に来るというなかなか強い内容でした
後は能力と好状態ランクから対抗としてサリエラを狙いましたが、後になって思うのは人気の小型馬というリスクがありましたね。こちらも出負けましたし、直線の手応えからも状態はイマイチだった様ですね
古馬相手にどうかというのはありましたが、ノッキングポイントの単勝オッズが5倍つくならそれで良かったと思えるものでした
ユーキャンスマイルはある程度の評価をしていましたが、この条件は毎回しっかり好走して本当に偉い馬だなぁと思います

プラダリアは能力1位評価でしたが、雰囲気が凡走時のものに近いなと思い評価を落としました。次に期待ですかね