Yukari’s Keiba Diary

ゆーかりの競馬奮闘記

スワンSとアルテミスSと天皇賞・秋の回顧

2024年10月26日、27に行われた

GⅡ スワンS と GⅢ アルテミスS と GⅠ 天皇賞秋 の

の回顧をしていきます 

keibayukari.hatenablog.com

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回顧の文章はレース数日後にまとめたものです

GⅡ スワンS

15:35発走 / 芝1400m (右 外 A)
5回 京都 7日目 3歳以上 オープン 別定 17頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 ダノンマッキンリー 松山 55 34 00:46.50 11-11 A+
2 オフトレイル 武豊 55 33.1 00:47.50   17-16 A
3 トゥラヴェスーラ 藤岡佑 57 33.6 00:47.00   14-14 A
4 ノーブルロジャー 田口 55 34.8 00:46.00   4-5 A-
5 シングザットソング 斎藤 55 35 00:45.80   4-4 B+
6 ウインカーネリアン 三浦 57 35.3 00:45.50   1-1 B+
7 マテンロウオリオン 横山典 57 33.6 00:47.30   16-16 B+
8 セルバーグ 今村 57 34.6 00:46.30   7-9 A-
9 ダノンスコーピオ シュタ 58 34.7 00:46.20   7-7 A-
10 アグリ Cデム 57 35.4 00:45.60   2-2 B
11 バースクライ 岩田望 55 34.9 00:46.10   7-7 B
12 ピンハイ 高倉 55 33.9 00:47.20   15-15 B
13 クランフォード 西村淳 53 35.3 00:45.80   3-3 B-
14 キングエルメス 北村友 57 34.8 00:46.60   12-11 C+
15 スズハローム 鮫島駿 57 34.6 00:46.80 13-13 B+
16 サーマルウインド 団野 55 36.1 00:46.00   4-5 D
17 ジョウショーホープ 57 35.8 00:46.30   7-9 D+

曇り・良(稍速)。ややハイペースやや差し有利

※着順の色は枠の色です

印は実際買った馬券に基づいた印で予想記事内の印とは異なる事が多いです

※ランクはレース内容から私が採点し、その点数に基づいてランク付けしたものです

※状態は予想時に評価した状態ランクです

※天気・馬場状態の後の括弧内の◯‐◯は◯回開催の◯日目を表しています。◯T◯となっている場合はレース中、または直前に雨が降っていたレースです(YTは弱い雨)

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馬券はスズハロートとダノンマッキンリーの単勝と2頭のワイドを選択しました
ゲートに突進してしまって外枠発走になったスズハロームはもうスタート前から嫌な予感しかしませんでしたが…
ブログで穴指名していたダノンマッキンリーは好走したファルコンSの時と枠や状態などそっくりなものを感じましたしいけるのではと
しっかりハマってくれて良かったです
ただ買った時(割と締め切り直前)は単勝オッズは14倍くらいあったので10.9倍はちょっと残念でしたが・・・ジューンテイクの時といい勝つ穴馬のオッズはなんだか最後下がりますね😅
今月マトモな当たりがなかったのでとりあえずホッとしました💦
1着ダノンマッキンリーは松山Jがうまく乗ってくれたと思います。道中は慌てずじっくり溜めて、直線外から綺麗に伸びてきました。陣営も言うようにファルコンS時と同様に外枠が合う様ですね。難しい馬なのでなかなか力を発揮しにくい部分はありますが、今後の活躍にも期待したいです
2着オフトレイルは好調の武豊Jらしい騎乗でした。コーナーを曲がり切るまではロスを最小限にして直線で外に出して気持ちよく伸びてきました。しっかり末脚を発揮すると力がある馬という事を再確認しました。状態ランクも2位でしたしこちらもハマりました
3着トゥラヴェスーラは9歳ながらまだまだ元気ですね。開催進み傷んだ馬場も味方に出来た様ですし、実績としては最上位でしたからね。藤岡佑介Jも末脚を引き出すのがうまいんですよね
8着セルバーグは自分の形にならず、外回しになった割にがんばれていて、今後注目したいと思いました
9着ダノンスコーピオも不利がある中がんばってはいますが…復活までもう1歩、もう2歩というところでもどかしいですね
15着に終わったスズハロームは突進してゲートを破壊してしまった様で、外枠発走に…。気持ちが切れちゃった様ですね…。私のデータ的にはかなり良さそうでしたし今回は度外視で次走に期待したいです
斤量もありますが3歳馬の活躍が目立ちました

 

 

 

GⅢ アルテミスS

15:45発走 / 芝1600m (左 B)
4回 東京 7日目 2歳 オープン  牝 11頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 ブラウンラチェット ルメー 55 33.3 01:00.50   3-3 B+
2 ミストレス 坂井 55 33.8 01:00.20   1-1 B
3 ショウナンザナドゥ 池添 55 33.2 01:00.80 6-6 B
4 シホリーン 菅原明 55 33.4 01:00.60 5-5 B+
5 マイエレメント 横山武 55 32.8 01:01.20   10-10 B+
6 カムニャック 川田 55 33.5 01:00.50   3-3 B
7 マピュース 田辺 55 33.4 01:00.90   8-8 B-
8 クレオズニードル 津村 55 33.5 01:01.00   9-9 C+
9 ミリオンローズ 戸崎圭 55 33.8 01:00.80   6-6 C
10 ザラタン 北村宏 55 33 01:01.70   11-11 C+
11 キョウエイボニータ 松岡 55 34.4 01:00.30   2-2 C-

曇り・良(超高速)。ドスロー前有利

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馬券はショウナンザナドゥとシホリーンの単勝を選択しました
ショウナンザナドゥは輸送のせいかレース前からテンションが怪しい感じはあったのですが、データ的には選びたかったですし、シホリーンが来ても的中なのでこの形で良いかなという形でした
結局3着だったショウナンザナドゥは教育も兼ねてか折り合い重視で控えた競馬で展開合わずも悪くない競馬は出来ていましたし、4着だったシホリーンは不利がかなり大きく実質勝ちに等しい内容だったので悔いのないところは選べたかなと思います
1着ブラウンラチェットは展開が向いたとは言えしっかり勝ちきっていて普通に力があると評価して良さそうだなと思いました
2着ミストレスは完全に展開ドハマりであまり評価出来ない内容でした。しかしここで2着は大きいですし内枠を生かした坂井瑠星Jの好騎乗ではないでしょうか

 

 

 

GⅠ 天皇賞

15:40発走 / 芝2000m (左 B)
4回 東京 8日目 3歳以上 オープン  定量 15頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 ドウデュース 武豊 58 32.5 01:24.80 14-14-13 S+
2 タスティエーラ 松山 58 33.4 01:24.10   3-3-5 S-
3 ホウオウビスケッツ 岩田望 58 34 01:23.60   1-1-1 A+
4 ジャスティンパレス 坂井 58 33 01:24.60   12-11-11 S
5 マテンロウスカイ 横山典 58 33.4 01:24.20   5-6-5 A+
6 ベラジオオペラ 横山和 58 33.7 01:24.00   3-3-3 A+
7 ソールオリエンス 横山武 58 33.3 01:24.40   8-8-8 A+
8 レーベンスティー ルメー 58 33.2 01:24.60 8-11-11 S
9 ステラヴェローチェ 佐々木 58 33.5 01:24.50   8-8-8 A+
10 ニシノレヴナント 田辺 58 33 01:25.00   15-15-15 A
11 ノースブリッジ 岩田康 58 33.3 01:24.70   12-13-13 A+
12 キングズパレス シュタ 58 33.6 01:24.40   8-8-8 A+
13 リバティアイランド 川田 56 34.1 01:24.00   7-3-3 A+
14 ダノンベルーガ Cデム 58 34.1 01:24.20   5-6-5 A-
15 シルトホルン 大野 58 34.6 01:23.80   2-2-2 B+

曇り・良(超高速)。スロー前有利

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馬券はドウデュースとレーベンスティールの単勝を選択しました
推し単勝という形になはなりましたが、リバティアイランドには海外帰り、怪我明け等不安もあり、去年のジャパンカップの内容・条件からするとドウデュースが逆転する可能性は十分あると思ってましたし、レーベンスティールはルメールJが乗ってから底を見せていなく、ジャスティンパレスがいるにも関わらずこちらを選んでいるという事からも勝算ありと判断しました
結果は想像以上にドウデュースが強く、圧巻の勝利でした
1着ドウデュースは腹をくくって最後の末脚に全て懸ける作戦。スローで展開的に不向きでしたが、それを吹き飛ばしG1勝ち馬史上最速の上がり32.5でごぼう抜きしていきました。パドックから状態も良さそうで、精神的にも落ち着いていました。この状態が維持出来るのであれば秋古馬三冠制覇も夢ではないと感じられるものがありました
2着タスティエーラは展開的には向いた方がですが、近走はなんだったのかという好走でした。馬柱を見返すと輸送なのかな?と思う所はあります。勝ち馬以外の有力馬が力を発揮できなかった事を考えると雰囲気的には有馬記念だけ走ったくらいな感じではあります
3着ホウオウビスケッツはハマりましたがこのメンバーでも逃げ粘れたというのは大きいですね
4着ジャスティンパレスは段々ゲートがイマイチになっていっていましたし、今回はルメールJでもないという事で評価を下げていましたが、不利が大きかった事を考えると勝ち馬の次に強い競馬をしていて全然衰えてないなと感じる走りでした。条件さえ悪くなければ安定して走りますね
6着ベラジオオペラは陣営が事前に言っていた通り状態イマイチだった様ですね。巻き返してくると思います
7着ソールオリエンスは直線リバティアイランドマークが裏目に出た感じでした。現状基本的に馬場が渋ってほしいので条件好転で狙いたいところです
8着レーベンスティーは出負け気味で前も入られ後方からの競馬になってしまいましたし、ダノンベルーガがつまずいた煽りを受ける形。枠なりに外を回らされましたし不運が重なり力を発揮出来ず。そんな中でも上がり3位33.2を使っていますし、スムーズな競馬が出来れば十分食い込める力はあったと思います
リバティアイランドは13着に敗れてしまいましたが、パドック、地下馬道、返し馬とだいぶ嫌がっていましたし、休み明けの輸送という事で主にメンタルの状態が整わなかったでしょうか