Yukari’s Keiba Diary

ゆーかりの競馬奮闘記

チューリップ賞とオーシャンSと弥生賞の回顧

2024年3月2日、3日に行われた

GⅡ チューリップ賞 と GⅢ オーシャンS GⅡ 弥生賞

の回顧をしていきます

 

回顧の文章はレース数日後にまとめたものです

keibayukari.hatenablog.com

keibayukari.hatenablog.com

GⅡ チューリップ賞

15:35発走 / 芝1600m (右 外 A) 
1回 阪神 3日目 3歳 オープン   牝 16頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 スウィープフィート 武豊 55 34.3 00:58.80 14-14 S-
2 セキトバイース 藤岡佑 55 35.6 00:57.70   1-1 A
3 ハワイアンティアレ 西村淳 55 34.7 00:58.70 13-11 A-
4 タガノエルピーダ 団野 55 35.6 00:58.00 3-3 A-
5 エポックヴィーナス 和田竜 55 35.1 00:58.50   8-7 A-
6 ミラビリスマジック 田辺 55 35.4 00:58.30 4-4 B+
7 ラヴァンダ 松若 55 35.2 00:58.60   11-11 B+
8 ガルサブランカ ルメー 55 35.3 00:58.50 8-7 B+
9 エラトー ムルザ 55 36.1 00:57.80   2-2 B
10 ティールブルー 川田 55 35.6 00:58.30 4-4 B
11 ラーンザロープス 横山典 55 35.6 00:58.40 8-7 B
12 ブルーアイドガール 松山 55 35.3 00:58.70   11-11 B
13 ワイドラトゥール 北村友 55 35.8 00:58.20   4-4 B-
14 ショウナンマヌエラ 石橋脩 55 34.9 00:59.20   15-15 B-
15 イツモニコニコ 田中健 55 36 00:58.40   7-7 C+
16 フルレゾン 鮫島駿 55 35.2 00:59.90   16-16 D

曇り・稍重(高速馬場。ほとんど良馬場質)。ややハイペース割とフラット決着

www.youtube.com

馬券は能力が抜けてると思ったタガノエルピーダからラーンザロープス、スティールブルー、ハワイアンティアレのワイドに

今回リアタイ出来ず結果は後で確認したのですが、ハワイアンティアレは15番人気でオッズがつくので複勝も考えるも結局やめたので、結果を見て悶絶
ただ良いところは選べていたと思います。スウィープフィートは能力2番手に評価していましたし、ハワイアンティアレとのワイドを抑えるという手もあったなと…
1着スウィープフィートはスウィープフィートは鞍上強化もあり買い要素は大いにあったなと馬券的には反省です。そこそこ流れていたとは言え逃げ馬が残る展開で後方から差したのは評価できます。ただこういう脚質なので展開次第というのはつきまといます
2着セキトバイースは状態も良かったですし逃げるとうまい藤岡佑介Jの好騎乗も光りました。こういう展開ならマークしないといけない馬ですね。最後も2着にしっかり粘っていましたし根性もありそうです
3着ハワイアンティアレはコーナーのロスは少なく回ってきましたが、後方から差してきましたしそれなりに評価出来ると思います
タガノエルピーダは本番を見据えた仕上げ…というのもあったのでしょうか。痛恨の4着で権利が取れず…。外回しになったとは言え物足りない内容でした
5着エポックヴィーナスは勿体なかったところはありますね。直線で進路を探しながらになってしまいました。スムーズなら馬券内があってもおかしくなかったと思います
若駒戦らしく気性の幼さで力が発揮出来ない馬が下位に沈んでしまいました
ここから牝馬クラシックで活躍する馬が出るのか注目ですね

 

GⅢ オーシャンS

15:45発走 / 芝1200m (右 外 A)
2回 中山 3日目 4歳以上 オープン  別定 16頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 トウシンマカオ 横山武 57 34.2 00:33.80 5-5 B+
2 ビッグシーザー 坂井 57 34.2 00:34.00 7-7 B
3 バースクライ 岩田望 55 34.1 00:34.10   7-7 B-
4 ヨシノイースター 丸山 57 34.4 00:33.80 5-5 B-
5 キミワクイーン Mデム 55 34.3 00:34.20 9-7 B-
6 ショウナンハクラク 戸崎圭 57 34.2 00:34.40   10-10 C+
7 グレイトゲイナー 三浦 57 35.3 00:33.30 1-1 C
8 マテンロウオリオン 津村 57 34.3 00:34.50   14-15 C
9 バルサムノート キング 57 34.1 00:34.70   16-15 B-
10 カイザーメランジェ 吉田豊 57 34.3 00:34.50   14-14 C+
11 ダディーズビビッド 浜中 57 34.5 00:34.30   10-10 C
12 オタルエバ 石川 57 35.4 00:33.40   2-2 C-
13 シュバルツカイザー 大野 57 34.6 00:34.40   10-10 C-
14 ジュビリーヘッド 横山和 57 35.4 00:33.60 3-3 D+
15 ボンボヤージ 川須 55 34.9 00:34.30   10-10 D
16 シナモンスティック 松岡 55 35.9 00:33.50   3-3 D

曇り・稍重(標準、3,4角特に馬場悪く、ある程度道悪適正必要)。ややハイペースフラット決着

www.youtube.com

馬券はキミワクイーンの単勝とジュビリーヘッドの複勝、そして2頭のワイドを選択しました
リアタイ出来ない事もあり馬場が全然回復してないというのは誤算でした💦

ジュビリーヘッドは良馬場想定だったから残念でしたね😅
キミワクイーンはオッズ的に妙味があったと思いますし仕方ないですね
1着トウシンマカオは出来も余裕残しで最高の前哨戦に。良い形で次へいけそうです
2着ビッグシーザーは力をつけていますね。しっかり古馬スプリント重賞で通用する存在になりましたね
3着バースクライまで人気順決着でスプリント重賞としては意外(?)な結果となりました
レース後コメントには馬場の事が多く、ある程度道悪適正が求められるレースとなった事がわかります

 

GⅡ 弥生賞ディープインパクト記念

15:45発走 / 芝2000m (右 A)
2回 中山 4日目 3歳 オープン 11頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 コスモキュランダ Mデム 57 34.9 01:24.90   9-7-2-2 S-
2 シンエンペラー 川田 57 34.8 01:25.20 4-3-5-5 A
3 シリウスコルト 三浦 57 35.5 01:24.70   1-1-1-1 B+
4 エコロレイズ 横山和 57 34.8 01:25.40   7-7-7-7 B+
5 シュバルツクーゲル 西村淳 57 35.6 01:24.90   2-2-2-3 B
6 トロヴァトーレ ルメー 57 35.5 01:25.20 5-5-5-6 B
7 ダノンエアズロック キング 57 35.7 01:25.00 3-3-4-3 B-
8 アドミラルシップ 戸崎圭 57 35 01:25.90   11-11-10-9 C+
9 ファビュラススター 横山武 57 35.6 01:25.40 6-6-7-8 C+
10 ニシノフィアンス 内田博 57 35.7 01:25.70   7-7-9-10 D+
11 レッドテリオス 津村 57 35.8 01:25.80   10-10-10-10 D+

晴れ、良馬場(高速・重馬場質)。スローペースL3F戦前残り

www.youtube.com

馬券はパドック・返し馬を見てダノンエアズロックとトロヴァトーレが怪しそうと思お、確実に力を示しているシンエンペラーが3番人気なら期待値はあると思ってその単勝と、怪しいと思いながら前走内容を評価してダノンエアズロックとのワイドに
トロヴァトーレは強い内容も1番人気で強い相手と戦っていない事を考えると期待値は低いと思って様子見にしました
結局絶好調のMデムーロJに乗り替わりのコスモキュランダは、前走本命で馬券を取っていた訳ですし京都2歳Sも良い内容で走っていましたしもっと評価すべきだったと反省です
シリウスコルトも前走ホープフルS9番人気ながら3番手評価で狙った馬でしたし買えたかは別としてもう少し評価したかったです
どちらにしろ基本的に3強で穴が空く可能性は低いと思ってしまったので厳しかったです
ブログで仮指名的な形で名前を挙げた穴馬エコロレイズも僅差4着に来ていて穴馬にも十分チャンスのあるレースでした
上位人気馬がことごとく幼さがあった事と、全然回復してない馬場(良馬場発表なのも罠でした💦)が難しくさせたレースでした
ただ穴指名は間違っていませんでしたし、ホープフルSシリウスコルトを穴で評価出来たのも間違っていなかったという事がわかりましたし、3強から正解を選べたというのも少し自信になりました
1着コスモキュランダはMデムーロJの好騎乗と馬場適性が光ったと思います。普通に強い内容で勝ったなという評価ですが、良馬場ならシンエンペラーとの勝負付けはついていないかなと思います(後に馬場適性という事ではなく、普通にコスモキュランダは強いという事がわかりました)
2着シンエンペラー単勝を持っていたので3,4角で下がったところで手応えがなくなった様に下がったので絶望したのですが、馬場の影響でバランスを崩した様ですね。こういう馬場で走りに影響が出た事は凱旋門賞馬ソットサスの弟である事を考えると少し意外な気はします。賞金は足りてるので今後に向けての仕上げであり、そういう競馬だったとは思いますが、馬場が悪ければコスモキュランダに分がある感じはします
3着シリウスコルトは三浦Jのコメントからはこういう馬場適性はそんなに高くなかった様ですが、勝ち馬に交わされてからもしっかり粘っていましたしレースセンス高く今後も展開を味方につければ好走しそうな感じはします
4着エコロレイズは鞍上コメントからも馬場適性があった様で、あわや最下位人気3着のところまで来ました。コスモキュランダもそうですがファビュラススターが勝った1勝Cのレースはレベルが高かったという事ですね
人気馬のトロヴァトーレダノンエアズロックファビュラススターは幼さが出たというのが一番の敗因かと思います
ダノンエアズロックはPOG指名馬なんですが、今回距離も長かったというのがあるならダービーはどうなんだろうというのはありますね。まぁまだこのレースだけではわからないとは思いますし、どの路線にいっても応援していきたいと思います