Yukari’s Keiba Diary

ゆーかりの競馬奮闘記

スワンSとアルテミスSと天皇賞(秋)の回顧

10月28日、29日に行われた

スワンSアルテミスS天皇賞(秋)

の回顧をしていこうと思います

keibayukari.hatenablog.com

keibayukari.hatenablog.com

スワンS

15:35発走 / 芝1400m (右 外 A)
2回 京都 8日目 3歳以上 オープン  別定 18頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 ウイングレイテスト 松岡 57 34.4 00:45.50   2-2 A+
2 ラクリスティー 菅原明 55 34.2 00:45.80   4-4 A
3 ロータスランド 岩田康 55 33.5 00:46.60 17-13 A
4 ルガル 武豊 55 33.8 00:46.30 14-11 A
5 ウインマーベル 西村淳 57 34.4 00:45.90 6-6 A
6 グレナディアガーズ 岩田望 57 33.6 00:46.70 16-16 A+
7 アヴェラーレ 川田 55 34.3 00:46.10 8-10 A-
8 インダストリア 丸山 57 34.1 00:46.30   11-11 A
9 トウシンマカオ 横山和 57 35.2 00:45.40   1-1 B
10 デュガ 松若 57 34.7 00:46.00   6-8 B+
11 エクセトラ モレイ 57 34.8 00:45.90   8-6 B
12 タマモブラックタイ 角田和 55 34.9 00:45.80   4-4 B
13 ルージュスティリア 坂井 55 34.4 00:46.30   11-13 B
14 メイショウソラフネ 角田河 57 35.3 00:45.50   2-2 B-
15 スマートリアン 柴田善 55 34.3 00:46.60   14-16 B+
16 カイザーミノル 藤岡康 57 34 00:47.00   17-18 B
17 サブライムアンセム 池添 55 34.9 00:46.10   10-8 B
18 ミッキーブリランテ 和田竜 57 34.6 00:46.50   11-15 B-

晴れ・良馬場。若干ハイペースもほぼミドル。外回すと不利。高速馬場

www.youtube.com

能力ランク単独Sで妙味もあるウインマーベルを本命に。相手は能力ランク2位帯で好状態ランクSのグレナディアガーズと能力ランク3位帯、好状態ランクB+のアヴェラーレに。混戦のため、あまり自信持てず額は下げました。狙いとしては悪くなかったとは思います

勝ち馬ウイングレイテストブリンカー2走目というのも良かったのかなと

2着ラクリスティーは私のスタイルだと選びにくかったですね

3着ロータスランドは前走本命でしたが…今回も評価はしつつ絞るなら削るラインでした

4着ルガルもまた葵S本命でした。この馬はなかなか強い3歳馬ですね

万能総合力がBで好状態ランクも2位でしたしなるほどというところ

外を回した馬が届かないというレースで私が買った馬3頭は全て外回しで5,6,7着に並ぶ形になりました

展開次第ではというのもありますしスタイルは崩さず攻められたと思います

京都競馬場は私は今年から馬券を買っているのもあってなかなか掴みきれていませんが、少しずつは学べているかなと思います

 

アルテミスS

15:45発走 / 芝1600m (左 B)
4回 東京 8日目 2歳 オープン  牝 10頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 チェルヴィニア ルメー 55 33.3 01:00.30 3-3 A-
2 サフィラ 松山 55 33.4 01:00.50 6-6 B
3 ティールブルー 荻野極 55 33.8 01:00.20 3-3 B-
4 ライトバック 浜中 55 33.7 01:00.50   6-6 B
5 ショウナンマヌエラ 石橋脩 55 34.5 01:00.00 1-1 C
6 ラヴスコール 横山武 55 33.8 01:00.80 9-9 C-
7 エリカリーシャン 戸崎圭 55 33.7 01:00.90   10-9 C
8 ミエノブラボー 丸田 55 34.2 01:00.50   6-6 C-
9 シュシュトディエス 三浦 55 35.4 01:00.10   2-2 E+
10 ニシノコマチムスメ 55 35.3 01:00.30   3-3 E

晴れ・良馬場。どスローL3Fヨーイドン。シンプルにほぼ上がり性能勝負。高速馬場

www.youtube.com

チェルヴィニアは指数鉄板馬であり能力ランク・好状態ランク・万能総合力全てSという事でかなり鉄板だろうと思いガミってもという単勝をまず買いました

POG指名馬の初重賞勝利という事もありとても嬉しかったです😊

馬券はその単勝とチェルヴィニアから馬連で元々ブログで対抗評価だったティールブルーパドックを見てサフィラを買いました

ティールブルーが来てくれれば配当的に良かったのですが良い所を狙えたかなと思います

スムーズさを欠いていた事を考えるとライトバックもなかなかポテンシャルが高そうですね

 

天皇賞(秋)

15:40発走 / 芝2000m (左 B)
4回 東京 9日目 3歳以上 オープン  定量 11頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 イクイノックス ルメー 58 34.2 01:21.00 3-3-3 SS
2 ジャスティンパレス 横山武 58 33.7 01:21.90 10-10-10 S
3 プログノーシス 川田 58 33.9 01:21.90 11-11-10 S-
4 ダノンベルーガ モレイ 58 34.3 01:21.50 8-7-7 A+
5 ガイアフォース 西村淳 58 35.5 01:20.70 2-2-2 A
6 アドマイヤハダル 菅原明 58 35 01:21.50   7-7-7 B+
7 ドウデュース 戸崎圭 58 35.3 01:21.30 4-4-4 B+
8 エヒト 横山和 58 35.7 01:21.70   8-7-9 C-
9 ヒシイグアス 松山 58 36.3 01:21.30   4-4-4 C
10 ノースブリッジ 岩田康 58 36.7 01:21.30   4-4-4 D
11 ジャックドール 藤岡佑 58 37.9 01:20.50 1-1-1 D-

晴れ・良馬場。超絶ハイペース超前潰れ追込有利。超高速馬場。世界レコード

 

ランクの色分けは基本脚質基準での展開有利不利を表しています。展開大有利が黄色、展開有利が橙、展開不利がグレー、展開大不利が赤、展開超不利が紫、展開絶望が黒としました。これはランクにも参考程度に反映されてます。イクイノックスに関してはスタミナ・能力が秀ですぎていてあまり不利でなかった可能性もあり色なしです

www.youtube.com

馬券はイクイノックス・ジャックドールの馬連と、ドウデュースを足した3連複を買いました

イクイノックスに関しては何か違和感があったのですが、ドバイでのパフォーマンスはあの舞台設定では日本の強い馬からすると他馬がだいぶ力不足なだけでそこまで過大評価出来ないと思っていました

宝塚記念は状態が悪かったにしても(これがミソだった気がします)そこまで圧倒的な勝利ではなくやはりドバイでのパフォーマンスは見た目程評価しない方が良いだろうし、それによっての世界レーティング1位は予想する上では意味がないと思っていたんですよね…

蓋を開けてみるとあのドバイのパフォーマンスそのままの異次元の走りで歴代の名馬と比べても1番ではないかと議論される程のものでした

あぁこれは世界1位だなと納得しました…

前付けしていた事を考えるとスタミナがすごいというか能力が高すぎてあのペースで追走してもスタミナが他馬より減らないという事なんでしょうかね💦

ドウデュースは推し馬でもあるのですが、急な乗り替わりもあり、ペースも厳しく力発揮しきれずでした

武豊騎手騎乗でもイクイノックスに勝つのは厳しかっただろうなぁと思います

なんか「馬」では勝てないという謎な感覚になりましたね😅

気になるのは道中かかっていた事やだいぶムキムキになった事で2400mはどうなんだろうという点

ジャパンカップに向けて評価的にはそこまで変えなくて良いのかなとは思います

もう1頭の推し馬ジャックドールが今回は腹くくって大逃げするつもりだった様でしたが、ガイアフォースが意外に出してきていて、離しておきたかったイクイノックスまでもかなり前にいたという事もあり全く息を入れられませんでした

1000mは去年のパンサラッサより遅いですが、その後は今回の方が早く、どんな馬でも潰れるペースにさせられてしまいました

イクイノックスだけでなくガイアフォースもかなり強い+ついてきたという事でどうしようもなかった気がしますね

個人的にはいつものジャックドールくらいのペースでいってもイクイノックスは勿論ガイアフォースにもやられていたと思います

この超ハイペースとそれを前付けで圧勝してしまった断然人気のイクイノックスの存在で後方組以外は全てバテてしまったというかなり特殊なレースになりました

スタミナ要する勝負になった事と控えていた事でジャスティンパレスにはかなり向いての2着だと思います

プログノーシスジャスティンパレスよりは仕掛けが早かった分不利でしたが、後方組という意味ではかなり恵まれたと思います。この馬はタフ馬場でこそ相対的に力が発揮出来ると思うのでこの舞台でも3着に来れたというのは相当地力が高いなと思います

ダノベルーガはプログノーシスジャスティンパレスよりはキツい位置だったと思いますが、状態万全ではなかったと思いますし、それでも4着まで来るのは流石の地力だと思います。ただなかなかバッチリの仕上げにするのが難しそうなので次走もそこまで状態が上がるかは疑問です。今回もそんなに悪かった訳ではないと思いますし

イクイノックス以外で一番強い競馬したのはあれだけハイペースに付き合っても5着に粘ったガイアフォースかなと思います。ただ舞台はここがベストでマイルCSに出てきてもこれだけのパフォーマンスを出せるかはまた別かなと思います

 

世界レコードのオマケつきですごい天覧競馬となりました🐴