Yukari’s Keiba Diary

ゆーかりの競馬奮闘記

阪急杯と中山記念の回顧

2024年2月25日に行われた

GⅢ 阪急杯 と GⅡ 中山記念

の予想をしていきます

 

回顧の文章はレース数日後にまとめたものです

keibayukari.hatenablog.com

GⅢ 阪急杯

15:35発走 / 芝1400m (右 A) 
1回 阪神 2日目 4歳以上 オープン  別定 18頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 ウインマーベル 松山 58 35.6 00:45.60 4-4 B+
2 アサカラキング 斎藤 57 35.9 00:45.30 1-1 B+
3 サンライズロナウド 古川吉 57 35.4 00:45.90   10-8 B+
4 サトノレーヴ 小崎 57 36.1 00:45.50 2-3 B-
5 ボルザコフスキー ムルザ 57 35.9 00:46.10 14-12 C
6 ルプリュフォール 岩田康 57 35.5 00:46.60 18-18 C
7 ホープフルサイン 57 36 00:46.20   15-15 C-
8 カルロヴェローチェ 酒井 57 36.5 00:46.00   10-12 D+
9 ダノンティンパニ Aルメ 57 36.6 00:46.00 10-10 C-
10 スマートクラージュ 池添 57 36.9 00:45.70 15-16 D+
11 デュガ 松若 57 36.3 00:46.40   17-16 C-
12 ワールドウインズ 角田河 57 36.5 00:46.30   15-16 D+
13 メイショウチタン 藤岡康 57 37.5 00:45.40   2-2 E+
14 サトノアイ 田口 55 37.1 00:45.90   10-10 E+
15 タマモブラックタイ 角田和 57 37.6 00:45.80   8-5 E-
16 エンペザー 高倉 57 37.8 00:45.70   4-5 E-
17 メイショウホシアイ 泉谷 55 38.4 00:45.80   4-6 F
18 カリボール 和田竜 57 38.4 00:46.00   6-12 G+

小雨、重馬場(1-2T極遅)。IN前有利

www.youtube.com

イムリーで雨振っていてしかも開幕週という事もあり適正判断も難しく、消極参戦に

基本的に力はウインマーベルの力が抜けていて、それで3倍以上ついてるならと単勝

3倍ついていれば保険もかけやすく、開幕週である事を考えてアサカラキングの単勝も抑える形。この2頭でワンツーでしっかりハマってくれました
1着ウインマーベルはコメント的にも道悪で最後は脚が削がれる形でした。直線突き抜けるかな?という位置で物足りなく見えたのはそのせいですね。もちろん次を見据えた仕上げでしょうし最高の前哨戦になったのではないでしょうか。戦前の予想通りこのメンバーでは1,2枚力は抜けてると思います
2着アサカラキングは外枠からでも抜群のダッシュ力でハナを叩けて、最後も粘りました。こういう前有利のレースではしっかり走ってきそうです
3着サンライズロナウドはノリさんが育ててきた馬で、いよいよ能力が開花してきたなという印象です。指数・データ的に拾えなかったですが、これで実績も出来ましたしもう軽視は出来ないですね。今回は枠と馬場も合っていたとは思います。調教があまり良く見えない事が多そうなのでその点も気をつけたいです
5着ボルザコフスキーと6着ルプリュフォールはブログでも注目していて、ウインマーベルからここに流すかも考えたのですが、開幕週を考えると馬券内はちょっと届かない可能性が高そうと思いやめました。その通りの結果となりました。ルプリュフォールはスムーズにINを突けても5着までかなと思います
特殊馬場でのレースで、適正の差も出た事は覚えておきたいです

 

GⅡ 中山記念

15:45発走 / 芝1800m (右 A) 
2回 中山 2日目 4歳以上 オープン   別定 16頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 マテンロウスカイ 横山典 57 37.2 01:10.90   3-3-3-2 A+
2 ドーブネ 吉田隼 57 37.9 01:10.50 1-1-1-1 A-
3 ジオグリフ 戸崎圭 58 37.3 01:11.20   4-5-6-4 A-
4 ソールオリエンス 田辺 58 36.4 01:12.20 11-12-13-12 A
5 マイネルクリソーラ 津村 57 36.6 01:12.20   14-14-13-14 A-
6 タイムトゥヘヴン 大野 57 36.7 01:12.20   14-14-13-12 B
7 エルトンバローズ 西村淳 57 38 01:11.00 6-5-4-4 B-
8 ホウオウリアリティ 菅原明 57 37.3 01:11.90   10-10-11-9 C+
9 ラーグルフ 三浦 57 37.4 01:11.90   11-12-11-9 B-
10 ボーンディスウェイ 木幡巧 57 38.2 01:11.20   8-7-6-6 B-
11 ヒシイグアス キング 58 37.9 01:11.50 6-7-8-9 C+
12 ソーヴァリアント 武豊 57 37.8 01:11.60   11-10-9-6 C+
13 エエヤン Mデム 57 38.8 01:10.70   2-2-2-2 C+
14 テーオーシリウス 永野 57 39.2 01:11.00   4-3-4-6 D
15 レッドモンレーヴ 横山和 58 37.2 01:13.70   16-16-16-16 E
16 イルーシヴパンサー 岩田望 57 42.3 01:11.70 8-9-9-14 E-

小雨・稍重(2-2T極遅)。ハイペース、超IN前有利

www.youtube.com

馬券としてはヒシイグアスの単勝はすぐ決まりましたが、それ以外の馬券は迷った末エルトンバローズとソールオリエンスのワイドにしました
ヒシイグアスが馬場適正で走れなければエルトンバローズとソールオリエンスが来る可能性が高いと考えましたが、ソールオリエンスが届かない可能性は予想出来ましたしオッズとしてはあまり良くないところだったかなと思います
エルトンバローズがこういう馬場に対応出来ないとは思いませんでした…。枠もそんなに良くないと判断したのに買ってしまった感じはあります

ちょっと中途半端な馬券になってしまった所は反省です
こういう馬場でしたし、穴評価していたドーブネや指数上位のマテンロウスカイの複勝でも良かったですし、もう少し見えるようになれば連系でその辺を狙えれば
マテンロウスカイエプソムC東京新聞杯と買っていましたが、馬券に出来ず悔しかったです。東京新聞杯の内容からもここでは足りないと思ったのですが、ノリさんのコメントによると東京新聞杯は休み明けで伸びを欠いたとの事…。早く買いすぎてしまいましたね😅
枠も良かったですし、馬場適正もあり、逃げ馬を見る形で内を回る最高の競馬での勝利で完璧にハマりました。流石ノリさんだなぁという内容でしたね
ドーブネは良馬場の方が良さそうですが、この馬場もこなして逃げ粘りました。このレベル感、こういう条件だと堅実に走りますね
ジオグリフはこの馬場も問題なく、久々の国内馬券内となりましたが、上位2頭を考えるとちょっとまだ物足りないところはあります。宝塚記念も悪くはない競馬をしていたので、現状このレベル感だとこのくらいはやれるという感じでしょうか。まだまだ皐月賞の頃と比べると物足りなくはあります
4着ソールオリエンスは道悪実績はありますしトラックバイアスに逆行しても馬券内は来れるかと思ったのですが…だいぶ物足りない内容でした。ソールオリエンスの好走はスローペースや時計のかかる馬場ばかりだったので開幕週のハイペースは合わなかったのかもしれません。イッキの距離短縮や休み明けの分もあるかもしれませんので、その点は注意が必要ですが、5着マイネルクリソーラと内容的に差がほとんどなかったのはやはり物足りないですね。伸び悩みの印象はありますが、どこかで化けてきてもおかしくないので今後も注目していきたいです

能力上位馬が力を発揮できなかった事を考えると、レベル的にはやや疑問なレースでした