Yukari’s Keiba Diary

ゆーかりの競馬奮闘記

富士Sと菊花賞の回顧

10月21日、22日に行われた

富士S菊花賞

の回顧をしていこうと思います

keibayukari.hatenablog.com

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富士S

15:45発走 / 芝1600m (左 A)
4回 東京 6日目 3歳以上 オープン  別定 12頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 ナミュール モレイ 55 33.8 00:57.60 8-8 A+
2 レッドモンレーヴ 横山和 58 33.7 00:57.90 10-10 A
3 ソーヴァリアント 池添 57 34.4 00:57.60 8-8 B+
4 イルーシヴパンサー 岩田望 57 34.9 00:57.20 4-4 B+
5 マテンロウオリオン 田辺 57 34.8 00:57.40 6-6 B
6 エターナルタイム ルメー 55 35 00:57.20 4-4 B
7 ステラヴェローチェ Mデム 57 35.4 00:57.00   2-2 B-
8 タイムトゥヘヴン 大野 57 34.6 00:57.90 10-10 B-
9 ユニコーンライオン 坂井 57 35.7 00:57.00   2-2 C
10 ジャスティンスカイ 戸崎圭 57 35.3 00:57.40   6-6 C+
11 ダノンタッチダウン 横山典 55 36.1 00:56.70   1-1 C
12 キラーアビリティ 横山武 57 34.3 00:58.80   12-12 C-

晴れ・良馬場。2F目10.8と速く、ややハイペース。超高速馬場。レースレコード

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馬券的にはシンプルにブログで記載した通り本命レッドモンレーヴ対抗ナミュールで、レッドモンレーヴの単勝ナミュールとのワイドで勝負しました

馬連をベースに考えようというのが最近のテーマだったので、馬連も考えたのですが相手が絞りきれず、ワイドなら1点に絞れると思って7倍つくなら良いだろうという事で自分の中では良い選択が出来たかと思います

レッドモンレーヴはシンプルに能力最上位で調子もやや良いだったので、マイセオリー通りに狙う形。色々なところの最終追い切りの評価がかなり悪く、心配だったのですが、前日追いで形になったという様な情報も目にしましたしオッズがこれだけつくのであれば勝負できるかなという判断で選択しました。ハマってくれて良かったです

ナミュールはここ2走流れの悪い競馬になっていて、前走メモで鞍上を替えてリフレッシュしたら良いかもと書いていたところにモレイラ騎手という力をしっかり発揮してくれそうな騎手に乗り替わりだったので狙いやすかったです。近走調子やオッズを考えて単勝はレッドモンレーヴを選択しましたが、そこは仕方なかったかなと思います

レッドモンレーヴは上積み見込めそうですし、ナミュールはやはり力のある馬で、この2頭はさらに上の舞台での活躍も期待出来るなと感じられました

 

菊花賞

15:40発走 / 芝3000m (右 外 A)
2回 京都 7日目 3歳 オープン   17頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 ドゥレッツァ ルメー 57 34.6 02:28.50   1-1-3-2 SS-
2 タスティエーラ モレイ 57 34.8 02:28.90 9-11-9-8 S
3 ソールオリエンス 横山武 57 35.1 02:28.90 11-12-12-8 A+
4 リビアングラス 坂井 57 35.9 02:28.20   3-3-1-1 A-
5 サヴォーナ 池添 57 35.6 02:28.50   15-15-3-2 A+
6 ハーツコンチェルト 松山 57 35.3 02:28.80 4-5-6-8 A
7 マイネルラウレア 岩田望 57 35.1 02:29.00   15-15-12-12 A
8 ナイトインロンドン 和田竜 57 35.1 02:29.10   11-12-12-15 A+
9 ファントムシーフ 武豊 57 35.5 02:28.80   6-6-6-5 A
10 サトノグランツ 川田 57 35.1 02:29.20 11-12-16-12 A
11 ショウナンバシット Mデム 57 35.5 02:28.90   8-8-9-11 B+
12 シーズンリッチ 角田河 57 35.5 02:29.20   9-8-12-15 B
13 ウインオーディン 三浦 57 35.6 02:29.40 15-15-17-15 B+
14 トップナイフ 横山典 57 36.4 02:28.60 11-8-3-5 B
15 ノッキングポイント 北村宏 57 36.3 02:28.90   7-6-9-12 C+
16 ダノントルネード 西村淳 57 38 02:28.70   4-3-6-5 E
17 パクスオトマニカ 田辺 57 39.5 02:28.30   2-2-2-2 G

晴れ・良馬場。3F目11.1、1000m通過1:00:4と速いがその後緩んでスローペース。前残り外回し不利。稍高速馬場

ランクの色分けは前有利・外回し不利という基準での展開有利不利を表しています。展開有利が黄色、展開不利グレー、展開大不利を赤紫としました。これはランクに反映されていません。

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馬券的にはこちらもブログ通り本命ソールオリエンス対抗タスティエーラとしました。自分の予想的にはあまり勝負できるレースではないが、的中する可能性が高そうな馬券が組めるレースという判断でソールオリエンスの単勝とタスティエーラとのワイドを選択しました。1,2番人気でしたが、データ等色々不安が拭えないというのがオッズにも反映されていましたので良かったかなと

ダービーも同じ買い目で、両方とも抑えのワイドのみ的中でした😅

結局皐月賞からクラシック三冠レースは全てソールオリエンス本命でした

 

ドゥレッツァ・・・調子かなり良い、好状態ランク2S-の馬を無印はまずかったかなと思いました💦上がり馬の扱いは今後の課題ですね。レースとしてはルメール騎手と馬が絶妙にコミュニケーションが取れていて、結果的に恵まれる展開の中に身を置く事が出来たのは人馬の相性の良さと能力によるものだなと思いました。実力としては見た目かなり強く見えますが、2,3着馬は展開不利があり、適正の差もあって王道の中距離では勝負付けはついていないなと思います。イッキに世代トップクラスに登ってきた馬で今後の活躍に期待したいです。またドゥラメンテ産駒の強い馬が出てきましたね💡

タスティエーラ・・・序盤で位置を下げる不利があったり、ソールオリエンスにマークされる形もしっかり2着に来れるのは流石ダービー馬と感じました。レーン騎手やモレイラ騎手は合いますね

ソールオリエンス・・・かなり大外回しになってしまいましたが、4角の手応えは抜群で勝ったかな?と思いましたが直線は伸びず。鞍上コメント通り距離かなと思いました。タスティエーラとともにクラシックレース皆勤でオール馬券内と世代トップの力を示してくれました

リビアングラス・・・恵まれたというのはありますが、こういう逃げ馬はマークしなければならなかったなと反省です。いつも設ける逃げ先行特注枠はトップナイフを選択したのですが、それはこちらでしたね(トップナイフは別枠で評価でも良かったかもしれません)

サヴォーナ・・・出負けも上手くリカバーしてかなり良い競馬をしたなぁと感じました。力ありますが狙い所を考えなければならない気はしています

リビアングラスからサトノグランツまでは0.2秒に収まっていますし6~10着の馬も差のない競馬をしていました

穴で面白いと思ったトップナイフやウインオーディンは見直し可能な内容だったと思います

 

色々な駆け引きも見られましたし見応えある菊花賞でとても楽しめました🐴