2024年8月11日に行われた
の回顧をしていきます
回顧の文章はレース数日後にまとめたものです
GⅢ 小倉記念
15:35発走 / 芝2000m (左 A)
2回 中京 2日目 3歳以上 オープン ハンデ 12頭
着順 | 馬名 | 騎手 | 斤量 | 上がり3F | 走破-上がり | 印 | コーナー通過 | ランク |
1 | リフレーミング | 川田 | 57 | 34.1 | 01:22.40 | 8-8-8-8 | B+ | |
2 | コスタボニータ | 坂井 | 56 | 35.2 | 01:21.40 | 2-2-2-2 | B | |
3 | ディープモンスター | 浜中 | 58.5 | 34.5 | 01:22.20 | ◎ | 6-6-6-6 | B |
4 | ヴェローナシチー | 団野 | 54 | 34.9 | 01:21.90 | 5-5-5-5 | B | |
5 | セントカメリア | 幸 | 53 | 34.1 | 01:22.70 | 11-11-10-10 | B+ | |
6 | グランスラムアスク | 永島 | 52 | 34.7 | 01:22.20 | 6-6-6-6 | B- | |
7 | レッドランメルト | 吉田豊 | 56 | 34.3 | 01:22.70 | 12-12-12-10 | B- | |
8 | ファユエン | 菊沢 | 53 | 34.7 | 01:22.50 | 9-9-8-8 | C+ | |
9 | シリウスコルト | 西村淳 | 54 | 35.6 | 01:21.70 | 3-3-3-3 | C | |
10 | メモリーレゾン | 古川吉 | 54 | 35.7 | 01:21.70 | 3-4-3-3 | C- | |
11 | テーオーシリウス | 酒井 | 54 | 37 | 01:21.00 | 1-1-1-1 | D- | |
12 | コスモカレンドゥラ | 和田竜 | 53 | 35.4 | 01:22.70 | 10-10-10-10 | D- |
晴れ・良(2-2超高速レコード)。逃げ馬超ハイペースも2番手以降は比較的フラット
※着順の色は枠の色です
※印は実際買った馬券に基づいた印で予想記事内の印とは異なる事が多いです
※ランクはレース内容から私が採点し、その点数に基づいてランク付けしたものです
※天気・馬場状態の後の括弧内の◯‐◯は◯回開催の◯日目を表しています。◯T◯となっている場合はレース中、または直前に雨が降っていたレースです(YTは弱い雨)
少頭数という事もありオッズ的に連系でピンと来なかったのと、リアタイ出来ない可能性があったため指数鉄板馬という事もありディープモンスターの複勝を朝くらいに仕込みました
リアタイ出来る場合にパドックまで見て判断出来れば他の馬券も買って良いかなと思っていて実際リアタイ出来ましたが、馬券のイメージは出来ずそのままに
連系にしてもコスタボニータ以外の人気馬が良く感じたのでワイド2点でいったとしてもリスク的に複勝よりイマイチかなという所だったと思います
1着リフレーミングは想定より流れてやや展開は向いた気がしますし、川田将雅Jだったという事もありますが57kgを背負いレコードタイムでしっかり差し切ったというのは評価出来ると思います
2着コスタボニータはそこまでテンのスピードはメンバーの中では速くなかったと思いますが、坂井瑠星Jがうまく番手をとって大逃げの2番手で実質逃げの様な最高の形で競馬が出来ました。好騎乗もあり、ドハマリした感じはあります。それでも牝馬で56kgを背負っての好走は価値がありますね
3着ディープモンスターは枠なりに外回しになりましたし、想定より少し後ろめになって楽ではない競馬になりました。直線では斜行被害も受けてますし、58.5kgを背負っていた事を考えるとこのメンバーではやはり最も強い馬だったと思います
4着ヴェローナシチーはドンピシャではない条件でもこれだけ走れましたし復調を感じさせる内容でした。もう少し時計がかかる舞台で
5着セントカメリアは後ろからの競馬で外外回しだった事を考えると53kgではありましたがかなり強い競馬だったと思います
15:45発走 / 芝1600m (左 外 A)
3回 新潟 2日目 3歳以上 オープン 別定 18頭
着順 | 馬名 | 騎手 | 斤量 | 上がり3F | 走破-上がり | 印 | コーナー通過 | ランク |
1 | トゥードジボン | 松山 | 57 | 33.3 | 00:59.60 | 1-1 | B+ | |
2 | ディオ | 岩田康 | 57 | 33.2 | 00:59.90 | 4-4 | B | |
3 | ジュンブロッサム | 戸崎圭 | 57 | 32.5 | 01:00.70 | 16-16 | B | |
4 | ロジリオン | 永野 | 54 | 33.1 | 01:00.20 | 7-7 | B | |
5 | プレサージュリフト | ルメー | 55 | 33.2 | 01:00.10 | 7-7 | B- | |
6 | サンライズロナウド | 横山典 | 57 | 32.5 | 01:00.80 | 16-16 | B | |
7 | ラインベック | 荻野極 | 57 | 33.7 | 00:59.70 | 2-2 | C+ | |
8 | アスクコンナモンダ | 津村 | 57 | 33 | 01:00.50 | 12-12 | C+ | |
9 | ディスペランツァ | Mデム | 55 | 32.8 | 01:00.70 | ◎ | 14-14 | C+ |
10 | メイショウシンタケ | 泉谷 | 57 | 33 | 01:00.70 | 14-14 | C | |
11 | オニャンコポン | 菅原明 | 57 | 33.4 | 01:00.30 | 10-9 | C+ | |
12 | タイムトゥヘヴン | 柴田善 | 57 | 32.9 | 01:00.90 | 18-18 | C | |
13 | サクラトゥジュール | 佐々木 | 58 | 34 | 00:59.80 | 2-2 | C | |
14 | パラレルヴィジョン | 三浦 | 58 | 33.9 | 01:00.30 | 9-9 | D+ | |
15 | ダディーズビビッド | 丸山 | 57 | 34.1 | 01:00.10 | 6-6 | D | |
16 | コレペティトール | 石川 | 58 | 34 | 01:00.40 | 10-9 | D- | |
17 | グランデマーレ | 田辺 | 57 | 34 | 01:00.50 | 12-12 | D- | |
18 | ワールドウインズ | 松岡 | 57 | 35.1 | 00:59.90 | 4-4 | E |
晴れ・良馬場(3-2稍遅)。2F目10.9も超スローペースやや前有利
こちらもリアタイ出来ない可能性もあり、とりあえずでディスペランツァの複勝を仕込んでいました。枠は難しくても強くあってほしいという願いもあってな感じでしたね
ブログの穴指名はトゥードジボンにしていた訳ですが、週中は本命かつ穴指名の予定でした。結局前日には4番人気くらいになっていて人気してしまったなぁと本命からは評価を落として、実際リアタイが出来て最終的には3番人気6.6倍ともう中穴とも言えるか微妙なレベルで人気してしまい、妙味的に萎えてしまって馬券は事前に仕込んだものだけにしました
これは現代競馬特有のものなのか別にそうでもないのかはわからないですが過剰人気になったからといって評価を下げるのは良くなかったかなというケースかもしれませんね…
テンのスピード的に楽にハナが切れそうで、状態も良さそう、能力も指数等で保証されてる絶好の狙い目とシンプルに考えて良かったのかなというのは反省点でした
トゥードジボンからワイドで流すとしても相手は他の人気馬を評価していたのでオッズがつかずでしたし、むしろここの複勝1本で良かった様な気もします。複勝は単勝よりは売れてない感じでしたし
1着のトゥードジボンは楽にハナが切れて自分のペースで走れた事が良かったですね。余力もあり、しっかり上がりも使えていて強かったと思います
2着ディオは個人的には拾いにくいところではありました。ただメモには相手なりに走れると書いていて、その通りだった…というか結局米子S1,2着でワンツーでしたね
3着ジュンブロッサムは後方から追い込んでおり強い競馬を見せました。もう少し流れていれば…というところでしたね
4着ロジリオンは斤量の恩恵はあるもののスムーズに走れなかった部分がありながら古馬重賞でも力を示しました
5着プレサージュリフトはやはり夏があまり合わないのかなという印象です
6着サンライズロナウドは1600mでも良い所まで来ましたし、ノリさん継続騎乗で良くなってきている感じがします。なかなか前が開かずも上がりはジュンブロッサムと同じ32.5で最速。強烈な末脚を見せました
9着ディスペランツァはやはり枠もキツかった感じはしましたが、開いてからの伸びは物足りなかったですね。鞍上の言う通り左回りが原因か、あるいは夏馬がイマイチだったのか良い条件ではなかった走りに思えました。伸び悩みの可能性もありますが…京都2歳Sから高い評価をしている馬ですしまたがんばってほしいです