Yukari’s Keiba Diary

ゆーかりの競馬奮闘記

京都新聞杯と新潟大賞典とNHKマイルCの回顧

2024年5月4日、5日に行われた

GⅡ 京都新聞杯  GⅢ 新潟大賞典  GⅠ NHKマイルC

の回顧をしていきます

 

回顧の文章はレース数日後にまとめたものです

keibayukari.hatenablog.com

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GⅡ 京都新聞杯

15:35発走 / 芝2200m (右 外 A)
3回 京都 5日目 3歳 オープン  15頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 ジューンテイク 藤岡佑 57 33.6 01:37.60 3-4-4-5 A+
2 エストナウ 横山典 57 34 01:37.40   1-1-1-2 A-
3 ヴェローチェエラ 川田 57 33.7 01:37.80   10-10-11-8 A
4 アドマイヤテラ Mデム 57 34.3 01:37.40   10-11-8-2 A
5 キープカルム 武豊 57 33.9 01:37.80 12-13-11-8 A-
6 インザモーメント 鮫島駿 57 34.2 01:37.60 7-7-4-4 B+
7 タガノデュード 古川吉 57 34 01:38.10   15-15-15-12 B
8 ギャンブルルーム 浜中 57 34.4 01:37.90   7-7-8-8 C
9 ライフセービング 田口 57 34.1 01:38.20   12-13-13-14 B-
10 ファーヴェント 松山 57 35 01:37.60   3-5-4-5 B
11 ハヤテノフクノスケ 和田竜 57 35.3 01:37.40   3-3-2-1 B-
12 スカイサーベイ 西村淳 57 35 01:38.00   7-7-8-12 D
13 オールセインツ 岩田康 57 35.2 01:38.30   12-11-13-15 C+
14 ベラジオボンド 岩田望 57 36.2 01:37.70   3-5-4-8 F+
15 プレリュードシチー 57 38.3 01:37.40   2-2-2-5 H

晴れ・良(3-5超高速)。スロー比較的フラットも不利受けた馬多かった

※着順の色は枠の色です

印は実際買った馬券に基づいた印で予想記事内の印とは異なる事が多いです

※ランクはレース内容から私が採点し、その点数に基づいてランク付けしたものです

※天気・馬場状態の後の括弧内の◯‐◯は◯回開催の◯日目を表しています。◯T◯となっている場合はレース中、または直前に雨が降っていたレースです

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馬券は能力最上位のジューンテイクの単勝と、京都2歳Sで強い競馬をしたキープカルムの単勝、その2頭の内どちらかと言うと条件好転かつ力が出しきれる可能性が高そうと思ったキープカルムからジューンテイクと能力がありデータ的に優秀なインザモーメントへのワイド流しを選択しました
ロスのある馬が多いレースでしたが、ジューンテイクは余裕のある強い競馬で勝ちきってくれました。INで比較的ロス少なくという競馬でしたが、元々朝日杯FSではジャンタルマンタルと大差ない内容の競馬をしていた馬ですしその力を示してくれたと思います
ジューンテイクの単勝は買った段階では11番人気25倍くらいで、結局8番人気17.7倍までオッズが下がってしまいましたが、良い馬券が取れたと思います
2着エストナウはまだ2戦目という事で幼さを見せましたが、2着に粘り込むのは評価できます。流石ノリさんだなぁという所でもあります
3着ヴェローチェエラは川田Jの口ぶりからはそんなに出来上がってなかった感じでしょうか。それでいてこの競馬なので相当強い馬だなという印象。しっかり休んで秋は活躍してくるだろうなと思いました
4着アドマイヤテラもMデムーロJが相当幼さを見せていたとコメントしていて、ロスも多い競馬でここまで来ていますしポテンシャルはかなり高そうですね
5着キープカルム単勝を買っていて連軸にもしましたが、個人的には前に行ってほしいと思っていました。ただ前に行ったらアクシデントに巻き込まれていましたね💦
外外回す不利ありながらもがんばっていますが、武豊Jは微妙に距離が長いとコメントしていました
POG指名馬ファーヴェントはアクシデントに巻き込まれましたしロスが多すぎて厳しかったですね😓
インザモーメントもアクシンデントの影響でリズムを崩した様子。巻き返してきそうな馬が多いレースでしたね

 

 

GⅢ 新潟大賞典

15:20発走 / 芝2000m
1回 新潟 4日目 4歳以上 オープン ハンデ 16頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 ヤマニンサルバム 斎藤 58 34.4 01:25.70   1-1 B
2 キングズパレス 松岡 56 33.6 01:26.50   9-7 B+
3 ヨーホーレイク 荻野極 59 33.5 01:26.80 9-10 B
4 デビットバローズ 横山典 56 34.3 01:26.20   3-4 B-
5 フレーミング 丸田 57 33.7 01:26.90   14-14 B-
6 ファユエン 菊沢 53 33.6 01:27.10   14-16 C+
7 マイネルクリソーラ 丹内 56 34.1 01:26.80 9-10 C+
8 ノッキングポイント 杉原 57.5 34.8 01:26.20   3-3 C-
9 ブレイヴロッカー 太宰 56 34 01:27.00   14-14 C-
10 ダンディズム 富田 57 34.2 01:26.90   12-12 C-
11 レーベンスティー 津村 58 34.7 01:26.40 7-6 C
12 セルバーグ 丸山元 57 35.3 01:25.90   2-2 C-
13 シーズンリッチ 大野 57 35.2 01:26.40   5-4 D-
14 カラテ 国分優 59.5 35 01:26.70   7-7 D-
15 ヴァンケドミンゴ 角田和 54 35 01:26.80   12-12 D-
16 ホウオウアマゾン 佐々木 58 35.4 01:26.60   5-7 E

晴れ・良(1-4極遅)。スローヨーイドンも逃げ有利

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馬券はデビューから単勝を買い続けてるレーベンスティールの単勝と、安定して良い競馬をしているマイネルクリソーラから能力最上位のヨーホーレイクと、レーベンスティールへのワイドを選択しました
レーベンスティールの単勝はしょうがないとして、能力最上位と評価してるヨーホーレイクを素直に連軸にすべきだったと反省
あとは万能総合力トップで逃げられそうなヤマニンサルバムをノーマークにしてしまったのはまずかったなというのも反省でした💦
1着ヤマニンサルバムは逃げハマり。こういう前に行く馬はやはり注意しなければならないですね
2着キングズパレスは陣営がうまく調整してきたんだなと感じました。気性の課題がほぼほぼ出なかった好内容の競馬でしたね。一番良い競馬をしたのではと思います
3着ヨーホーレイクは59kgを背負って流れない展開で後ろからになっても馬券内にはしっかり来るという力のある所を改めて証明する内容でした
7着マイネルクリソーラは最終コーナーでリズムを崩したのが痛かったでしょうか
11着に敗れた推し馬レーベンスティーは不利はありましたが、競馬前のテンションであったりちょっと崩れてしまったかなという印象も…。また立て直して欲しいなと思います
14着のカラテも斤量重く、不利はありましたがやはり気持ち面なのかなぁという気はしました

 

GⅠ NHKマイルC

15:40発走 / 芝1600m (左 A)
2回 東京 6日目 3歳 オープン 18頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 ジャンタルマンタル 川田 57 33.9 00:58.50 3-3 S+
2 アスコリピチェーノ ルメー 55 34.2 00:58.60   5-3 S
3 ジリオン 戸崎圭 57 34 00:58.90   8-6 A+
4 ゴンバデカーブース モレイ 57 33.9 00:59.00   9-9 A+
5 イフェイオン 西村淳 55 34.4 00:58.80   6-6 A
6 チャンネルトンネル 岩田望 57 34.2 00:59.10   11-10 A-
7 ディスペランツァ 鮫島駿 57 34.1 00:59.20   12-10 A
8 ウォーターリヒト 菅原明 57 34.2 00:59.20   12-10 A-
9 アルセナール 横山武 55 33.8 00:59.60   17-17 A
10 エンヤラヴフェイス 菱田 57 34.6 00:58.80   6-6 A-
11 ユキノロイヤル 石橋脩 57 34.1 00:59.40   15-14 A-
12 ノーブルロジャー 松山 57 34.3 00:59.20   9-10 B+
13 ダノンマッキンリー 北村友 57 34.2 00:59.40   12-14 B+
14 アレンジャー 横山和 57 34.2 00:59.40   15-14 A-
15 マスクオールウィン 岩田康 55 35.7 00:58.30   2-2 C+
16 シュトラウス 北村宏 57 34.1 00:59.90   18-18 B
17 ボンドガール 武豊 55 36.4 00:58.50   3-3 D+
18 キャプテンシー Mデム 57 37.4 00:58.30   1-1 E

晴れ・良(2-8高速)。スロー上がり3F勝負で後ろ過ぎると届かない

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馬券はジャンタルマンタルの単勝1本にしました。ディスペランツァも買うか迷いましたが、枠的に捌きが難しそうで不利を受けるリスク高めと思いやめました
基本的に2強が強そうで手堅くいきましたが、3着馬を拾うのは難しかったですしこれで良かったかなと思います
1着ジャンタルマンタル川田将雅Jがいつも以上に自信を持っていましたし、私も8割以上の出来にあれば十分勝てそうだとは思っていました。余力残しで完勝だったと思います。古馬相手にどれだけ通用するか、秋以降が楽しみですね
2着アスコリピチェーノはスムーズさを欠いた競馬になりましたが、諦めない根性も見せ、思ったより強かったですね。ルメールJの状態(復帰したてで主に勝負勘)を不安に思っていたのですが、そういう部分もあったかと思います。まず最初の隊列。ジャンタルマンタルを買っている身からするとジャンタルマンタルの真後ろにつけられるのが嫌だったのですが、人気薄の逃げ・先行馬の真後ろ、ジャンタルマンタルの内と詰まる可能性が高い所に入りました。この時点で違和感がありました。前につけていないとジャンタルマンタルに勝てない、普通の競馬では劣っていると判断したのかそうなってしまったのかはわかりませんが…。直線もいつものルメールJであればもっと追い出しを待っていたと思いますし、実際待ってから外に出しても十分力を発揮出来たと思います。らしくない感じはしました。ルメールJは休み明けの成績が少し落ちるイメージもありますし勘という部分ではすぐには戻らなかったという事かもしれません
3着ジリオンは戸崎Jがスムーズに上手く導いたイメージですが、馬自身の成長もあるかと思います。距離延長もこなしてきました
4着ゴンバデカーブースはモレイラJの手腕もあるかと思いますが、久々の競馬でG1の4着はすごい馬だなぁと思いました
ディスペランツァボンドガールは不利がなければという部分がありましたし、出遅れたアルセナールも巻き返し可能だと思います