Yukari’s Keiba Diary

ゆーかりの競馬奮闘記

ダービー卿CTと大阪杯の回顧

2024年3月30日、31日に行われた

GⅢ ダービー卿CT GⅠ 大阪杯

の回顧をしていきます

 

回顧の文章はレース数日後にまとめたものです

keibayukari.hatenablog.com

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GⅢ ダービー卿CT

15:45発走 / 芝1600m (右 外 B) 
3回 中山 3日目 4歳以上 オープン  ハンデ 16頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 パラレルヴィジョン 戸崎圭 57 34 00:58.90   2-2-2 B+
2 エエヤン Mデム 57 35.2 00:57.80   2-1-1 B
3 アスクコンナモンダ 岩田望 57 33.9 00:59.40   12-9-7 B-
4 ニシノスーベニア 大野 56 33.9 00:59.40   10-9-7 B-
5 ダディーズビビッド 三浦 57.5 34.4 00:59.10   8-5-4 C+
6 タイムトゥヘヴン 北村友 57 33.6 00:59.90 16-13-12 C+
7 セッション 横山武 57 35 00:58.80   1-2-2 C-
8 レイベリング 丹内 55 34.1 00:59.70   8-11-10 C-
9 ルナシー 横山和 57 33.8 01:00.10   15-16-16 C-
10 ラインベック 石橋脩 57 35 00:59.00   4-4-4 C-
11 ディオ 北村宏 57.5 34.8 00:59.20   4-5-7 C-
12 クルゼイロドスル 津村 56 34.4 00:59.90   12-13-13 D+
13 ドルチェモア 内田博 56 34.3 01:00.00   14-13-13 D
14 インダストリア 石川 58 35.3 00:59.20 10-5-4 D-
15 グランデマーレ 田辺 57 35.8 00:59.30   4-8-10 E
16 キミワクイーン 菅原明 55.5 36.1 00:59.60   4-11-13 F-

晴れ・稍(標準)。スローラップだが大逃げした馬以外は超ドスローのヨーイドン前目有利決着

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馬券はタイムトゥヘヴンの単複とインダストリアの単勝、そして2頭のワイドというこのレースの勝利経験がある2頭を選択しました
想定ではペースは流れると読んでいたのですが…
逃げようとしたセッションが持ってかれ気味のエエヤンを見て引いてしまい、ドルチェモアは出負けるし他の先行馬も全く行く気なく大逃げ気味のエエヤンでさえスローという全体で見るとドスローのレースになってしまい、そこでもう予想はハズレでした…
ブログでは前展開ならエエヤン、セッションが良さそうとピックアップしていてその馬が1,2番手のレースをし、エエヤンが2着で穴を空けているのでそっちを選べていればという所でしたが💦どうしても逃げたい馬はいなかった訳ですしそっちをイメージできたら良かったところですね
ただ、後ろに厳しい展開でも本命の11番人気タイムトゥヘヴンは12,13番手から上がり最速で6着に来ていますし流れればココという狙いとしては悪くなかったかなと思います
14着に敗れたインダストリアは鞍上が休み明けの分かと言っている様に本来の力が出せない形でした
1着のパラレルヴィジョンは展開を考えるとベストポジションにハマっていました。相当恵まれたのは確かですがハマればこれだけやれる馬という事ですね。こちらは前で競馬が出来ますが、割とブローザホーンみたいなタイプという印象です
2着のエエヤンは状態はとても良さそうでしたがそれにしてもかなり恵まれました。今回こういう形で競馬をした事で逃げて良さが出るタイプになるのか控えても良い競馬が出来るのか次走以降注目ですね
3,4着アスクコンナモンダニシノスーベニアは後方よりの競馬も善戦
5着ダディーズビビットはマイルのドスローでも我慢出来たのは収穫でしたね
1番人気で11着に敗れたディオは昨年10月から7走目でしたしそういう所があったのかもしれません

 

 

GⅠ 大阪杯

15:40発走 / 芝2000m (右 B)
2回 阪神 4日目 4歳以上 オープン  定量 16頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 ベラジオオペラ 横山和 58 34.9 01:23.30 2-2-2-2 S+
2 ローシャムパーク 戸崎圭 58 34.9 01:23.30   13-12-2-2 S+
3 ルージュエヴァイユ 菅原明 56 34 01:24.20   12-12-11-10 S+
4 ステラヴェローチェ 酒井 58 34.2 01:24.10 9-8-9-10 S
5 ジオグリフ 北村宏 58 34.9 01:23.60   4-5-4-4 S-
6 プラダリア 池添 58 34.8 01:23.80   6-6-7-7 A+
7 ソールオリエンス 横山武 58 35.1 01:23.60   9-10-4-4 S-
8 スタニングローズ 西村淳 56 35.5 01:23.20   1-1-1-1 A+
9 カテドラル 藤岡康 58 34.2 01:24.70   14-14-16-15 A
10 エピファニー 杉原 58 34.6 01:24.30   14-15-11-12 A+
11 タスティエーラ 松山 58 35.4 01:23.50   4-3-4-4 A
12 ハヤヤッコ 58 34.6 01:24.40   16-16-14-14 A+
13 ハーパー 岩田望 56 35.5 01:24.00   6-6-9-9 B+
14 ミッキーゴージャス Mデム 56 34.9 01:24.60   9-10-14-15 B+
15 キラーアビリティ 北村友 58 36 01:24.20   8-8-11-12 C
16 リカンカブール 津村 58 36.7 01:23.80   3-3-7-8 C-

晴れ・良(稍高速)。ややスローIN前有利

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馬券はベラジオオペラの単勝とステラヴェローチェとのワイドでシンプルに
ベラジオオペラはほぼ想定通りの競馬をしてくれてしっかり勝ってくれましたが、ステラヴェローチェは惜しかったです…最後目立った脚で追い込んできて4着💦
金鯱賞のハヤヤッコ4着と同じ様な悔しい結果でした😅
ただ良い選択は出来たと思います。ハマる時が来るのを待ちたいですね
とりあえず高松宮記念大阪杯とG1は二連続で馬券が取れているので流れは来ているかなと思っておきます
1着ベラジオオペラはスタート良く、積極的に出していって2番手を確保、途中で捲りが入り動かされて苦しい展開になりましたが、粘って勝ち切りました。同じ様に捲り馬にプレッシャーをかけられたスタニングローズが沈んでしまった事を見ても見た目より強い競馬をしたのかなと思います。ここがベスト舞台な気はします
2着ローシャムパークは後ろからになりかかり気味の前進気勢をそのまま利用してお仕上げた戸崎Jの好騎乗だったと思います。ここがベスト舞台ではなかったと思いますし、このメンバーでは地力は1番ありそうだなと思います。ただブローザホーンの様なタイプな気もしていて、今回はうまく競馬をしましたが自分に合わない条件だとどうなのかなという所はあります
3着ルージュエヴァイユも菅原Jの好騎乗が光りました。後ろからだと厳しいレースでしたがとにかくINに拘って後ろにいた事のロスがなくなりました。前が開いた事自体は運が良かったというのはありますがINに賭けた菅原Jの好判断だったと思います。この馬は下半期の方が良いのかなと思っていたのですが、叩き良化型の方がしっくり来る気がします
4着ステラヴェローチェは行きっぷり悪く、捲りも入って直線向いた時には後方になってしまったのが痛かったですね。最後は目立つ脚で追い込むも後少し届かず…。もうかなり復活したなという印象です
5着ジオグリフも状態は良かった様で前走よりもさらにパフォーマンスを上げてきたなというのはあります。この馬もだいぶ復調してきましたね
タスティエーラの凡走は懸念していたメンタル面の問題かなと思いますが、ソールオリエンスは得意でない舞台でブリンカーを付けて悪くない競馬はしたかなと思います。ハマる舞台ならやれても
プラダリアはやはり2200m以上が良さそうです
ハヤヤッコカテドラルも脚質から合わないレースでしたが、まだまだ元気だなと思わせる末脚でした