Yukari’s Keiba Diary

ゆーかりの競馬奮闘記

函館SSとエプソムCの回顧

2024年6月9日に行われた

GⅢ 函館SS  GⅢ エプソムC

の回顧をしていきます

 

回顧の文章はレース数日後にまとめたものです

keibayukari.hatenablog.com

GⅢ 函館SS

15:25発走 / 芝1200m (右 A)
1回 函館 2日目 3歳以上 オープン  別定 16頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 サトノレーヴ 浜中 57 34.6 00:33.80 3-3 B+
2 ウイングレイテスト 松岡 59 34.8 00:33.80   3-3 B+
3 ビッグシーザー 坂井 57 34.7 00:33.90   6-6 B
4 サウザンサニー 菱田 57 33.9 00:34.70   13-13 B
5 オタルエバ 角田河 57 34.8 00:33.90   6-6 B
6 ゾンニッヒ 武豊 57 33.9 00:34.90   15-13 B
7 キミワクイーン 横山武 56 34.6 00:34.30   16-16 B-
8 セッション 藤岡佑 57 33.7 00:35.20   10-9 B-
9 アサカラキング 斎藤 57 35.3 00:33.60   2-2 B-
10 ジャスティンスカイ 池添 57 34.4 00:34.50   12-12 B
11 シナモンスティック 丹内 55 34.9 00:34.20   8-9 C
12 シュバルツカイザー 大野 57 35.2 00:34.10   8-6 C
13 マテンロウオリオン 横山和 57 34.7 00:34.70   13-13 C
14 ジュビリーヘッド 富田 57 35 00:34.40 11-9 C-
15 カイザーメランジェ 佐々木 57 36.1 00:33.40   1-1 D+
16 カルネアサーダ 鮫島駿 55 36.9 00:33.70   3-3 E

小雨、良(1T2稍遅)。ハイペース好位優勢後ろだと届かない

※着順の色は枠の色です

印は実際買った馬券に基づいた印で予想記事内の印とは異なる事が多いです

※ランクはレース内容から私が採点し、その点数に基づいてランク付けしたものです

※天気・馬場状態の後の括弧内の◯‐◯は◯回開催の◯日目を表しています。◯T◯となっている場合はレース中、または直前に雨が降っていたレースです

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馬券はサトノレーヴの単勝と、ジュビリーヘッドの複勝を選択しました

この週の二重賞はバントヒット狙いで安いですが無事的中出来ました
ジュビリーヘッドは枠がちょっと外でどうかなと思いましたがオッズもついていますし、この時期が良く、洋芝巧者という事で狙っていました。やはり枠がキツい感じもありましたが、前に行けず、直線の手応えも物足りず…流石にピークを過ぎた感じもしましたが…それでも内枠だったならというのはありますね
1着サトノレーヴは出負けたアサカラキングを牽制しつつ3番手の良い所に収まり、レース巧者らしい素晴らしい競馬で内から抜けていきました。好枠、完璧な競馬での勝利というのは考えておかないといけないかもしれません
2着ウイングレイテストは結構外を回しての先行でしたし、59kgを背負っての初スプリントだった事を考えると最も強い競馬をしたと言って良いかもしれません。マイル路線の強い馬達と戦ってきただけの事はあります
3着ビッグシーザーも外目を回していますし強い競馬をしています。G1にも出走し、着実に力を付けていますね
4着サウザンサニーは連勝からの初古馬重賞挑戦でしたが後ろから掲示板内に突っ込んできたのはこの馬だけでポテンシャルを示しました
5着オタルエバは直線で前が壁になりながらも差のない所に来ていて、洋芝巧者っぷりを発揮しました
アサカラキングは懸念していたゲートからのスピードと重賞レベルのスプリンターの中に入って楽に逃げられるかという不安がもろに出てしまったなという形。ちょっと今回は前進気勢に欠ける所もありましたし、能力のある馬なのでまた立て直してですね。このまま1200mに挑戦していくか、1400mに戻すかにも注目したいです

 

 

 

GⅢ エプソムC

15:45発走 / 芝1800m (左 C) 
3回 東京 4日目 3歳以上 オープン  別定 18頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 レーベンスティー ルメー 59 33.7 01:11.00 5-7-7 A-
2 ニシノスーベニア 田辺 57 34.1 01:10.90   3-6-5 B
3 シルトホルン 吉田豊 57 34.9 01:10.40   2-2-2 B-
4 サイルーン 岩田望 57 34.1 01:11.20 8-9-9 B-
5 ルナシー 横山典 57 34.6 01:10.70   7-3-3 B-
6 グランディア 三浦 57 34.1 01:11.20   10-10-9 C+
7 セルバーグ 丸山 58 35.3 01:10.10   1-1-1 C+
8 グランスラムアスク 御神本 55 33.7 01:11.70   12-16-15 B-
9 ヴェルトライゼンデ 戸崎圭 58 34.4 01:11.00   8-8-7 C+
10 トゥデイイズザデイ 津村 57 34.8 01:10.70   4-4-3 C
11 ルージュリナージュ 丸田 55 34 01:11.50   12-14-13 C
12 カレンシュトラウス 北村宏 57 34.2 01:11.40   12-10-11 C+
13 マイネルケレリウス 石川 57 33.8 01:11.80   17-17-17 C
14 ノースザワールド 菅原明 57 34.5 01:11.30   10-10-11 C-
15 タイムトゥヘヴン 北村友 57 34.4 01:11.50   17-13-13 C-
16 ワールドウインズ 内田博 57 34.1 01:11.90   15-17-18 C-
17 レッドランメルト オシェ 57 34.5 01:11.60   15-14-15 C-
18 ラケマーダ 石橋脩 57 35.3 01:10.80   5-4-5 D+

曇り・良(3-4高速)。ミドルペース比較的前有利

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馬券はレーベンスティールとサイルーンの単勝にしました
函館SSもですがなかなかピンと来ないレースでした。それでも控えめな勝負の範囲内では良い馬券が選べたかなと思います
1着レーベンスティーは折り合いの不安がありましたが、ルメールJの完璧なエスコートもあり本来の力を発揮しました。この馬は推し馬で、新馬戦から単勝を買い続けている唯一の馬でしたが、前走で自動的に単勝を買うのは一旦やめにしようと思いました。壁にぶつかったら一旦自動的に買うのはやめる…と思っていたので。しかし今回はしっかり考えた上で買う選択が出来ました。危険な人気馬と思われていて1番人気でもオッズがついている事、ルメールJが選択した事が大きな後押しになりました。トウカイテオーの孫という事でその血を残してほしいという思いもありますし、さらに上のステージでも是非活躍して欲しいなと思います
2着ニシノスーベニアは予想記事でも△は打っていたんですが、思ったより人気がなかったですね。ダービー卿CT組はアルナシームも5着してますし好走しています
3着シルトホルンは▲か☆を打つか迷ったんですが、結局予想記事では△に落としました。というのも前で恵まれれば面白いとは思っていたのですが、今回前に行きたいとコメントしてる陣営もいくつかあり割と難しいかなと思ったからです。結局積極的に来たのはセルバーグのみで良い位置に収まり、自分の競馬が出来ましたね。この様に前に行きたくても皆が皆行ける訳ではない、揃って行ける事の方が少ないというのは頭に入れておかなければなと思いました
4着サイルーンは鞍上のコメント的にも距離でしょうか。勝ち馬マークも早く手が動いて余裕がなかったですからね…
5着ルナシーは着実に力をつけていますね。ノリさんが連続で乗ってきている事もあり今後要注目です