Yukari’s Keiba Diary

ゆーかりの競馬奮闘記

福島牝馬SとマイラーズCとフローラSの回顧

2024年4月20日、21日に行われた

GⅢ 福島牝馬S    GⅡ マイラーズC  GⅡ フローラS

の回顧をしていきます

 

回顧の文章はレース数日後にまとめたものです

keibayukari.hatenablog.com

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GⅢ 福島牝馬S

15:25発走 / 芝1800m (右 B) 
1回 福島 5日目 4歳以上 オープン 牝 別定 16頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 コスタボニータ 岩田望 55 34.6 01:12.30 4-4-5-4 B+
2 フィールシンパシー 横山琉 55 34.9 01:12.00   3-3-2-2 B
3 ウインピクシス 松岡 55 35.2 01:11.90   1-1-1-1 C+
4 ピンクジン 55 34.6 01:12.70   7-9-8-7 C+
5 エリカヴィータ 富田 56 34.7 01:12.60   7-7-6-6 C
6 タガノパッション 菱田 55 35.2 01:12.20   14-13-4-5 C
7 エリオトローピオ 石橋脩 55 34.6 01:12.90   11-10-9-9 C-
8 トーセンローリエ 丹内 55 35 01:12.50   4-5-6-7 C-
9 エミュー 菅原明 55 34.5 01:13.30   13-13-10-10 D
10 ラリュエル 北村友 55 36.1 01:12.00   2-2-2-2 D-
11 グランベルナデット 横山武 55 34.9 01:13.40   7-7-11-11 D+
12 ペイシャフラワー 永島 55 34.5 01:13.80   14-15-12-12 E+
13 ファユエン 菊沢 55 38.8 01:14.70   16-16-14-13 参考外
14 キミノナハマリア 鮫島駿 55 57.6 01:14.00   10-10-13-14 参考外
中止 ライトクオンタム 吉田隼 55     11-12  
中止 シンリョクカ 木幡初 55       4-5  

晴れ・良(稍遅)。スローでアクシンデントあり前有利

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馬券はライトクオンタムの単勝と、コスタボニータとのワイドを選択
シンリョクカとライトクオンタムは落馬してしまいました…
他にも落馬の影響を受けた馬も数頭いました
IN前有利かな?と思いましたが、逃げたウインピクシスは思ったより粘れず、外を回したフィールシンパシーやピンクジンが善戦している所を見ると外でもそんなに不利にならず、シンプルに前有利だったかなと思いました。それでもフィールシンパシーはこれまでの競馬と比べると外から良い手応えで上がってきて勝ち馬をしっかり蓋するというとても内容の良い競馬をしていて成長したのかな?と感じましたし、ピンクジンも初古馬重賞で存在感を示しました
1着コスタボニータは内をロスなく回ってきて、最後は蓋をされてガッツリ減速し絶望的な状況から差し切りと2,3着馬と比べると2枚くらい力が違ったと思います
3着ウインピクシスは思ったほど粘れませんでしたが、気分屋な所もありますしこれがベストパフォーマンスとは言い切れないと思います。馬場が荒れた方が向いたと思います
ラリュエルはブログで穴指名しましたが、危惧していた馬体減で厳しかったかなと思います

 

GⅡ マイラーズC

15:35発走 / 芝1600m (右 外 A) 
3回 京都 2日目 4歳以上 オープン  別定 17頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 ソウルラッシュ 団野大 57 34.6 00:57.90   8-6 S-
2 セリフォス 川田 58 34.8 00:58.00 8-9 A
3 ニホンピロキーフ 田口 57 35 00:57.90   7-6 A
4 エアロロノア 57 35.1 00:58.10   14-9 B+
5 ソーヴァリアント 池添 57 35.3 00:58.10   10-9 B
6 ビーアストニッシド 和田竜 57 35.8 00:57.70   6-6 B-
7 トランキリテ 武豊 57 35.1 00:58.50   15-15 B-
8 コレペティトール 岩田康 57 35.3 00:58.30   10-12 B-
9 ボルザコフスキー 吉村 57 35.3 00:58.40   17-12 B
10 トゥードジボン 藤岡佑 57 36.7 00:57.10 1-1 C+
11 セッション 坂井 57 36.7 00:57.20   2-2 C
12 ノースザワールド 北村友 57 36 00:58.10   10-12 C-
13 フリームファクシ 富田 57 36.6 00:57.50   4-5 C-
14 リューベック 浜中 57 36.3 00:58.30   10-15 D
15 アリストテレス 古川吉 57 36 00:58.60   15-17 D+
16 スパイダーゴールド 西村淳 57 37.2 00:57.40   4-3 D
17 エエヤン Mデム 57 38.5 00:57.20   2-3 F+

小雨・稍(3-2T標準)。超ハイペース前総崩れ差し決着

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馬券はセリフォスの単勝とトゥードジボンとのワイドを選択しました
リアタイ出来ない事もあり馬場は直前まで見られず、思ったより荒れたなという印象です
ソウルラッシュは不安要素が多く、MAXパフォーマンスはセリフォスの方が上だと思うのでセリフォスでいったのは間違いではなかったかなと思いますが、2頭が抜けているレースでは手堅くいく方が良かったかなという気はします
セリフォスの複勝かセリフォス・ソウルラッシュの単勝かセリフォスの単勝+ソウルラッシュとの馬連で十分だったかなという所です
私のスタイルを考えるとトゥードジボン狙いは色気を出しすぎたかなと…
1着ソウルラッシュはここに来てまた1つ良くなった印象です。ブリンカーを外せたという事もありますし素晴らしいパフォーマンスだったと思います。安田記念は過去2年を見ると相性が悪いレースですがこの調子を維持出来れば
2着セリフォスは逆に若干ピークが過ぎてきたかも?という気がする近走内容だなと思います。というのも折り合いが難しくなってきている点が心配です。今回は得意ではない馬場、トップハンデ、追い出しが遅れた事を考えると安田記念ではソウルラッシュを逆転出来てもおかしくないですが勢いが落ちてる点は気になります
3着ニホンピロキーフは初重賞挑戦も存在感を示しました。直線では内にモタれていましたし、課題を克服すればさらなる上昇も期待出来そうです。ただ道悪は得意そうなのでその点は考慮する必要があります
4着エアロロノアは去勢して良化した可能性があるなと思えるパフォーマンスでした。去勢休み明けの初戦でしたし次はさらに状態が上がってもおかしくないと思います。足りないワンパンチをこれで補えれば力を出し切れるかもしれません
5着のソーヴァリアントは池添Jがやはり合ってる感じがしましたね

 

GⅡ フローラS

15:45発走 / 芝2000m (左 A) 
2回 東京 2日目 3歳 オープン 14頭

着順 馬名 騎手 斤量 上がり3F 走破-上がり コーナー通過 ランク
1 アドマイヤベル 横山武 55 34.2 01:24.80   5-6-6 A+
2 ラヴァンダ 岩田望 55 34.6 01:24.50 3-4-4 A+
3 カニキュル 北村宏 55 34 01:25.30   12-13-11 A
4 クリスマスパレード 石川 55 35.1 01:24.20   3-2-3 A
5 トロピカルティー 戸崎圭 55 34.3 01:25.00   7-7-8 A
6 エルフストラック 横山和 55 34.8 01:24.50 13-4-4 A
7 バロネッサ 津村 55 34.8 01:24.90 6-7-8 B+
8 ニシノコイゴコロ 野中 55 34.5 01:25.30   9-10-11 B
9 サンセットビュー 三浦 55 34.8 01:25.00   9-10-8 B
10 コンテソレーラ 吉田豊 55 35 01:24.80   7-7-6 B
11 コスモディナー 松岡 55 34.5 01:25.30   9-10-11 B
12 ユキワリザクラ 鮫島駿 55 35.8 01:24.10   2-2-2 B
13 マルコタージュ 菅原明 55 34.5 01:25.60   13-14-14 B-
14 メアヴィア 田辺 55 37.4 01:24.00   1-1-1 E+

曇り・良(2-2超高速)。ミドルペースフラット決着

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馬券はエルフストラックの単勝とラヴァンダ、バロネッサへのワイドにしました
エルフストラックは躓いて痛恨の出負け。逃げ・番手の想定だったのでその時点で厳しい形でしたが、向正面で捲って上がっていき、そこまで遅くないペースで脚を使って3着馬と着差なしの6着であれば強さは示してくれたかなと思います
ラヴァンダが2着に来ていただけに悔しい結果ではありました💦
1着アドマイヤベルは私の予想では狙いにくいタイプでした。理想的な競馬で回ってきましたが、操縦性の高さも見せ2400mでもいけそうですね
2着ラヴァンダは直線で狭くなり追い出しが遅れた事を考えると勝ち馬と内容的にはそう差はなかったと思います。狭い競馬を何度か経験しているというのは強みになるかと思います
3着カニキュルは後方から上がり最速で追い込んできました。外目になり理想の競馬ではなかった事を考えると強い内容だったと思います
1番人気バロネッサは内枠がアダになったかと思います。元々ゲートの不安はありました…