先週末に行われた
の回顧をしていこうと思います
G1宝塚記念
6月25日 15:40発走
阪神11R 芝2200m 右回り 内回り
曇り・良馬場。ミドルペースバランスだが2,3Fが10.5、11.1と速く、1400mからロングスパートが始まり超ハイペース質のレース。外差し有利
イクイノックスは状態もMAXではないにしても悪くなく、力が相当抜けてると思うので素直に本命
好状態指数1位という事でジャスティンパレスを対抗にしようと思いましたが、1,2番人気でオッズ的に厳しく、3連複2,3点にするには相手が絞りにくいと思いました(結局この2頭軸でスルーセブンシーズを選べればという所でしたね)
妙味を考えてピンかパーか感はありましたがアスクビクターモアを対抗に格上げし
馬連にジャスティンパレスも加えた3連複で両取りを狙っていきました
結果アスクビクターモアは前崩れとメンタル面が崩れてる感じでダメでしたが、悪くない選択は出来たかと思います
反省としてはスルーセブンシーズは底を見せていないとは評価していたのですが、前走の内容があまりにも強かったですし回顧の段階からもっとうまく次に生かせる形に出来ていればという所です
やはり回顧は大事ですね。トライアンドエラーを繰り返してより良いものにしていければと思います
1着イクイノックス🥇
スタート後プレッシャーをかけられて最後方からになりましたが、ルメール騎手の好判断もあったと思います
適正的にも怪しく、状態MAXじゃなくても勝ったのですからジャパンカップなんかではより強いパフォーマンスを見せてくれそうです
2着スルーセブンシーズ🥈
状態の良さあったようです。最後方から競馬を進めて4コーナーの手応えは一番良いくらいでした
直線切り返す不利はありましたがそれによってイクイノックスに出し抜けをくらわせられる可能性が出た様な気もします
スルーセブンシーズは進路が出来てから池添騎手の怒りの鞭6連打(過怠金対象)でしたが、イクイノックスは鞭1発でしたし余裕も感じられました
それにしてもトップクラスが集まるこのレースで勝ち負けのパフォーマンスを見せ、トップホースの仲間入りを果たしました
タフ馬場も合いそうですし、凱旋門賞に出るなら非常に楽しみですね
3着ジャスティンパレス🥉
イクイノックスの出方を伺いつつ、ペースも考えて控える好判断。着狙いではなくイクイノックスに真っ向勝負を挑むレース運びでした
直線鞭を落としてしまいましたが、それがなくても着順は変わらなかったかなと思います
4着ジェラルディーナ
このクラスで牡馬に交じると少し足りないと思っていましたが、健闘しました
3コーナーからハミを取った事もあって抑えずに上がっていく判断を武豊騎手がしましたが、現状のジェラルディーナを考えるとこれが良かったのではと思います
まだまだ気性的に難しい面があり、昨年後半は流れも良かったと感じていますし、このクラスではなかなか安定した好走は期待できないのかなと思います
5着ディープボンド
一桁番手で回ってきた馬で最も上位に着ている事を見ても厳しい流れでよくがんばったと思います
非常にえらい馬だなと思いますしまだまだ衰えていないですね
6着プラダリア
道悪に強い事もあり、IN選択が吉と出たと思います
ロスを極力少なくした素晴らしい競馬でした
成長も感じますが、完璧な競馬をしたと思いますし着順程評価は出来ないかなと思います
7着ボッケリーニ
ポジション取れず後方からに
道悪に強い事もあり一発IN突きを狙いましたが、前の馬が垂れてきてブレーキをかける事に
自分の型と違う形で不利を受けながら上がり3位の脚を繰り出し、かなり評価して良い内容だったと思います
前走の内容を考えても一段階以上成長したと見ていいかもしれません
9着ジオグリフ
久々の芝の分もあってかスタート決まらず
追走に脚を使いましたし、比較的前目で競馬をしていた事を考えるとよくやっていると思います
2000m以下であれば勝負出来そうですね
11着アスクビクターモア
展開不利とは言え負け過ぎでちょっとメンタル的に崩れてしまったのかなと感じました
ダノンザキッドやカラテは展開もキツかったですし、距離の壁があったかなと思います
昨日行われた帝王賞も見応えありましたね
2着クラウンプライドの成長が印象的でした
1着メイショウハリオは連覇という偉業を達成して素晴らしかったですね
3着テーオーケインズは上手くレースを運べなかったもののしっかり強さを示しました
芝とダートのトップクラスの素晴らしいレースを立て続けに見られて幸せです🐴