Yukari’s Keiba Diary

ゆーかりの競馬奮闘記

阪神大賞典とスプリングSの予想

2024年3月17日に行われる

GⅡ 阪神大賞典  GⅢ スプリングS

の予想をしていきます

 

本日も余裕なく、指数鉄板馬はおやすみ予定です🙇‍♂️

阪神大賞典

15:35発走 / 芝3000m (右 A)
1回 阪神 8日目 4歳以上 オープン 別定 15頭

馬番 馬名 性歳 斤量 騎手 厩舎 脚質 調子 実績
1 プリュムドール 牝6 55 和田竜 栗東奥村豊 普通 A
2 ブローザホーン 牡5 58 菅原明 栗東吉岡 良い A+
3 ディアスティマ 牡7 57 ムルザバエ 栗東高野 やや悪い A
4 ジャンカズマ 牡6 57 小沢 栗東小栗 やや悪い C+
5 ユーキャンスマイル 牡9 57 荻野琢 栗東友道 差追 悪い S-
6 テーオーロイヤル 牡6 57 菱田 栗東岡田 普通 S
7 アンタンスルフレ セ6 57 岡部誠 地方角田輝 普通 C+?
8 メイショウブレゲ 牡5 57 酒井 栗東本田 差追 良い C+
9 ワープスピード 牡5 57 川田 美浦高木 良い B
10 サヴォーナ 牡4 56 池添 栗東中竹 良い A-
11 ゴールデンスナップ 牝4 54 浜中 栗東田中克 良い D
12 ディープボンド 牡7 57 岩田望 栗東大久保 やや悪い S
13 シルヴァーソニック 牡8 57 武豊 栗東池江 良い S-
14 ゼーゲン セ9 57 松若 美浦 やや悪い C-
15 ショウナンバシット 牡4 56 デムーロ 栗東須貝 悪い B+

実績はレースグレードをベースに評価していて、レース内容も加味する場合があります

調子は実績と近走の内容を比べて評価しています

実績の色は調子も加味した能力評価で、金(黄)>銀(灰色)>銅(橙)の評価です。緑は世代戦や条件戦しか走っていない場合などランクの信頼度が低く要検討の馬としています

騎手の色は青っぽいものが距離短縮、ピンクっぽいものが距離延長です

斤量の色は前走時の馬体重からザックリ馬格をわかりやすくしたものです。黄色が大きい馬、橙が小さい馬です

馬番の色は橙はブリンカー着用。紫は初ブリンカーです

 

好状態ランク

⇩好状態指数上位馬⇩

サヴォーナ 1S
テーオーロイヤル 2A+
プリュムドール 3B-
ディープボンド 4B-
シルヴァーソニック 4B-
ブローザホーン 6D+
ゴールデンスナップ 7D+

アルファベットがランクでアルファベットの左の数字は順位です

アルファベットは1位の馬をSとして、そこを基準にどれだけ評価が離れてるかを表しています

 

評価まとめ

万能総合力とは指数から相対的に見て追走力、末脚を両方兼ね備えている馬です

状態好状態ランクの事で、状態補助とは好状態ランクを補助する状態評価指標です。状態と状態補正両方高評価だとより信頼度が高くなるかと思います。状態補助評価だけある場合もある程度注目に値します。

印は主に指数・データをベースに打っていて、実際の馬券購入時の印とは異なる事もあります

馬番 馬名 斤量 騎手 能力 調子 実績 状態 状態補正 万能総合力
1 プリュムドール 55 和田竜   普通 A 3B- 4A+  
2 ブローザホーン 58 菅原明 S 良い A+ 6C- 7B+  
3 ディアスティマ 57 ムルザバエ   やや悪い A     B
  4 ジャンカズマ 57 小沢   やや悪い C+      
  5 ユーキャンスマイル 57 荻野琢 悪い S-     C
6 テーオーロイヤル 57 菱田 S 普通 S 2A+ 2S-  
  7 アンタンスルフレ 57 岡部誠 普通 C+?      
  8 メイショウブレゲ 57 酒井   良い C+      
9 ワープスピード 57 川田   良い B      
10 サヴォーナ 56 池添 B 良い A- 1S 3S- S
11 ゴールデンスナップ 54 浜中   良い D 7D+ 1S  
12 ディープボンド 57 岩田望 A やや悪い S 4B- 6A-  
13 シルヴァーソニック 57 武豊 良い S- 4B- 5A+  
  14 ゼーゲン 57 松若   やや悪い C-      
  15 ショウナンバシット 56 デムーロ   悪い B+      

自信度:C 勝負度:D

テーオーロイヤルは余裕を持って強い勝ち方をした前走は斤量58.5kgを背負ってのもので、今回は1.5kg軽くなります。さらにひと叩きして状態は上がってる様に思えますしさらに上のパフォーマンスも見込めます

サヴォーナはドンドン良化している感じがあり、状態もとても良さそうで指数・データも申し分なしです。むしろ本命評価でも良いくらいですが、実績面やまだヨレる所がある点を考えるとテーオーロイヤルからは1つ落ちるかなという評価です。世代レベルが怪しいのでその点も不安です

ブローザホーンは前走G2で勝った事から1kg斤量が増えて58kgに。小柄な馬だけに少し不安です。不安材料で言えば美浦から栗東の厩舎に転厩し、追い切り方法も変わっていて阪神競馬場でのレースも初、2600mを超えるレースを走るのも初という事で1つ1つは「まぁ大丈夫かな?」程度のものでも結構重なってるなぁという印象です。この馬は中距離G1でもある程度善戦出来るくらいの力を持っている可能性があり、そういう意味ではポテンシャルはNo.1かもしれないですが、総合的に判断して3番手としました

しかしこれらの不安要素で人気を落とす様であればポテンシャルに賭けてみるのも面白いかなとは思っています

ディープボンドは乗り替わりがやはり懸念材料。主戦だった和田Jは長距離が得意な騎手であり、ディープボンドの様なズブいタイプにもドンピシャで合っていたのでかなり割引要素になるかなと思っています。ただ実績的には有馬記念で2着してる馬ですしこの中では最上位で、舞台適正も2勝してるレースなのでバッチリです

ワープスピードはテーオーロイヤルと走った前走の内容から不利もありましたしある程度やれても良さそうで、長距離の成績が比較的良くないとは言え川田Jを配してきているというのは勝負気配があるのかなと感じます

シルヴァーソニック天皇賞春3着など実績はあるように思えますが、例えば去年の天皇賞春は前に行った馬が潰れ、アクシデントでINにいた馬が前から後ろまで致命的な不利を受けた事もあり有力馬の多くが力を発揮出来ず実質G2くらいのレベル感しかなかったと思いますし、好走したG2もあまりメンバーレベルは高くなくシンプルに馬柱の見た目程強くない気がしています。手が合っていたレーンJからの乗り替わりはいくら武豊Jとは言え割引材料かなと思います

プリュムドールは和田Jに乗り替わりで最内枠、舞台適正も高いとなると面白そうではありますが長距離重賞の割にそれなりに揃ったメンバーで足りるかどうか

ゴールデンスナップもこのレースを3連覇したゴールドシップ産駒という事で相手なりに走るタイプであれば状態も良さそうで面白そうではあります

穴ならマイペースで前に行ければしぶといディアスティマです。実績もありムルザバエフJへの乗り替わりもプラスに働きそうに思えます

このレースはガッチガチに決まりそうでもあり、1頭くらい穴馬が来る余地がありそうでもあり馬券は悩ましく、あまり勝負しにくいかなと思っています

 

スプリングS

15:45発走 / 芝1800m (右 A) 
2回 中山 8日目 3歳 オープン 10頭

馬番 馬名 性歳 斤量 騎手 厩舎 脚質 調子 実績
1 ジュンゴールド 牡3 57 坂井 栗東友道 やや悪い D
2 ルカランフィースト 牡3 57 横山武 美浦鹿戸 普通 E+
3 ウォーターリヒト 牡3 57 栗東河内 良い B
4 シックスペンス 牡3 57 ルメール 美浦国枝    
5 チャンネルトンネル 牡3 57 松岡 美浦堀内    
6 ペッレグリーニ 牡3 57 岩田康 美浦手塚    
7 アレグロブリランテ 牡3 57 横山和 美浦上原佑    
8 ログラール 牡3 57 北村友 栗東松永幹    
9 コスモブッドレア 牡3 57 石川 美浦小野 良い C+
10 スティンガーグラス 牡3 57 戸崎圭 美浦木村 差捲    

実績の少ない3歳戦という事で能力は色々な指数を参考につけています

実績に関しては重賞出走馬のみ記載しています

実績はレースグレードをベースに評価していて、レース内容も加味する場合があります

騎手の色は青っぽいものが距離短縮、ピンクっぽいものが距離延長です

斤量の色は前走時の馬体重からザックリ馬格をわかりやすくしたものです。黄色が大きい馬、橙が小さい馬です

馬番の色は橙はブリンカー着用。紫は初ブリンカーです

 

好状態ランク

シックスペンス 1S
ルカランフィースト 2A+
チャンネルトンネル 3A-
アレグロブリランテ 4E-
ウォーターリヒト 5F+
コスモブッドレア 6F+
スティンガーグラス 7F-

 

評価まとめ

馬番 馬名 斤量 騎手 能力 調子 実績 状態 状態補正 万能総合力
1 ジュンゴールド 57 坂井 A やや悪い D      
2 ルカランフィースト 57 横山武 B+ 普通 E+ 2A+ 1S  
3 ウォーターリヒト 57 S 良い B 4F+ 6C A
4 シックスペンス 57 ルメール A-     1S 2S-  
5 チャンネルトンネル 57 松岡 S-     3A- 3A- S
6 ペッレグリーニ 57 岩田康 A         B
7 アレグロブリランテ 57 横山和       4E- 4B-  
  8 ログラール 57 北村友 B+          
9 コスモブッドレア 57 石川 A+ 良い C+ 5F+ 5C+  
  10 スティンガーグラス 57 戸崎圭 A-     6F-    

自信度:C 勝負度:C

コスモブッドレアは前に行ければしぶとく、前走は京成杯でダノンデサイルの0.1差3着。実力は拮抗してそうですしハマる可能性は十分あると思います

ウォーターリヒトは馬場がもっと渋った方が相対的に良さが出そうではありますが、能力・実績・データ・指数全て優秀で狙いやすい馬です。しかし初輸送というのは若駒ですし不安要素になります

チャンネルトンネルは距離延長が鍵ですが、状態・指数・データ優秀で人気薄なら狙いやすいところ

穴は本命のコスモブッドレアが人気薄になりそうなのでコスモブッドレアという事にします

10頭立ての混戦模様でオッズも割れていてどの券種もそこまでオッズがつかず、馬券の組み立てが悩ましいですね