シルクロードSと根岸Sの回顧

2024年1月28日に行われた

GⅢ シルクロードS と GⅢ 根岸S

の回顧をしていこうと思います

keibayukari.hatenablog.com

GⅢ シルクロードS

15:35発走 / 芝1200m (右 B)
2回 京都 2日目 ４歳以上 オープン  ハンデ 18頭

着順	馬名	騎手	斤量	上がり3F	走破-上がり	印	コーナー通過	ランク
1	ルガル	西村淳	57.5	34	00:33.70	◯	2-2	B+
2	アグリ	坂井	58	33.7	00:34.50	◎	9-9	B
3	エターナルタイム	ルメー	54	34.2	00:34.10		6-6	B-
4	サンライズロナウド	横山典	55	34.1	00:34.40		9-9	C
5	ショウナンハクラク	浜中	55	33.5	00:35.10		17-16	C+
6	トゥラヴェスーラ	永島	58	33.8	00:34.80	▲	15-12	C+
7	サンライズオネスト	和田竜	57	33.9	00:34.70		13-12	C
8	メイショウソラフネ	角田河	56	34.5	00:34.10		6-6	C
9	バースクライ	岩田望	54	34.1	00:34.50		9-11	C+
10	カワキタレブリー	岩田康	55	33.4	00:35.20		17-18	C
11	サトノラムセス	池添	55	34.1	00:34.70		12-12	D+
12	ジューンオレンジ	横山和	54	35	00:33.90		3-3	D+
13	ディヴィナシオン	古川吉	56	34.4	00:34.70		13-12	D
14	テイエムスパーダ	富田	56	35.7	00:33.40		1-1	D+
15	ホープフルサイン	太宰	57	34.3	00:34.90		15-16	D
16	オタルエバー	松山	57	35.1	00:34.30	△	8-8	D
17	リバーラ	田口	54	35.7	00:33.90		4-3	E+
18	カイザーメランジェ	津村	56	36.7	00:33.90		4-3	F-

曇り・良馬場（標準）。2F目10.4、3F目10.9とややハイペース比較的フラット決着

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馬券はブログの印のままアグリから馬連でルガル、トゥラヴェスーラ、オタルエバーにんがしました

抑えくらいの意識のアグリ-ルガルの馬連が的中しました。この土日はだいぶ負けていたのでホッとしました…。抑えでも合成回収率で2倍近くあったので良かったです

1着のルガルは好状態ランクが突き抜けていたので期待値は高かったのですが、ゲートに不安があり内枠で出負けたら怖いという事もあり対抗にしました。ここは結構迷っていて最初の直感ではルガルの複勝でも良いかもと思っていたくらいでした

状態が良いとスタートも決まりやすいと言いますが、まさにでしたね。いや、良すぎました（笑）

単勝で勝負していた葵Sでそれをやってくれれば…と思いましたね😅

2着のアグリも外目を回ってましたし、直線は包まれて追い出しが遅れましたし、出来も次を見据えた感じだったのでそんな中でしっかり強さを見せてくれたと思います。指数鉄板馬でもありました。ワイドでなく馬連を選択出来たのはアグリが連対する確率は高そうと思えたからです

3着のエターナルタイムはノーマークだったんですが、スプリントよりレベルが高いマイルで揉まれてきたというのはもっと評価しなければいけないところでした

4着のサンライズロナウドは前走あのノリさんがしっかりコメントをしていて、「まだまだ隠し持っているものがある」と言っていたので不気味さは感じていましたがしっかり走ってきましたね。ノリさんがしっかりコメントを残してる時は要注目です☑

16着のオタルエバーは馬券抜きにしても応援していた馬なので心配です。。前に壁を作った方が良いのかもしれませんね

GⅢ 根岸S

15:45発走 / ダ1400m (左)
1回 東京 2日目 ４歳以上 オープン  別定 16頭　

着順	馬名	騎手	斤量	上がり3F	走破-上がり	印	コーナー通過	ランク
1	エンペラーワケア	川田	56	35.2	00:48.90	△	5-5	A-
2	アームズレイン	松若	56	36	00:48.50	▲	2-2	B
3	サンライズフレイム	藤岡康	56	35.4	00:49.20	◯	6-6	B
4	ヘリオス	武豊	57	36.4	00:48.30		1-1	B-
5	フルム	水口	57	35.7	00:49.10	△	6-6	B
6	ベルダーイメル	柴田善	57	35.6	00:49.30	☆	8-9	B-
7	シャマル	川須	57	36.3	00:48.70		3-3	C
8	アルファマム	菅原明	55	35.1	00:49.90		13-13	C+
9	パライバトルマリン	戸崎圭	54	36.4	00:48.70		3-3	C+
10	ライラボンド	小林勝	57	36	00:49.40		11-10	D+
11	アイオライト	団野	57	36.5	00:49.10		8-6	C-
12	オマツリオトコ	石川	56	36.2	00:49.40		8-10	C-
13	タガノビューティー	石橋脩	57	35.4	00:50.20	◎	14-15	C-
14	ピアシック	落合玄	57	35.5	00:50.20		14-15	D
15	エクロジャイト	横山武	56	36.5	00:49.70		11-12	E+
16	ケンシンコウ	田辺	57	36.5	00:50.00		14-13	E

曇り・良馬場（極遅）。ミドルペースバランスだが歴代最遅クラスのペース

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根岸Sは差し有利とアチコチで言われていましたが、そうでなくてもタガノビューティー・サンライズフレイムは上位にとっていたので、タガノビューティーの単勝と、サンライズフレイムとの馬連、それに穴で評価していたベルダーイメルとのワイドを馬券として選択しました

サンライズフレイムのパドックが怪しかったのでタガノビューティーの単勝厚めにしたのですが…出負けたのはタガノビューティーでしたね💦

外不利！とか差し有利！とかが強く言われてる時は往々にしてそれを打ち破る結果になるものですね😅

かなり遅いペースなのに割と縦長でめちゃめちゃ前残りでしたね

ほぼ前にいた馬で決まった形でしたが、勝ち馬のエンペラーワケアは6番手のサンライズフレイムより結構前にいた5番手で、そこから上がり2位で走破しているのでしっかり強さを示しました。川田Jがかなりうまく道中なだめて導いた感じはしましたが、馬の成長もあるのかなと思いました

サンライズフレイムはパドックや返し馬の感じ通り力を発揮しきれていない様でしたが、それでも3着に来ているのでポテンシャルは間違いなさそうですね

2着のアームズレインは距離延長のドスローにも対応したのは収穫が大きいですね。指数やデータでは上位でしたがその通り走ってくれました

フルム、ベルダーイメル、アルファマムは物理的不利や展開不利を考えると良い競馬をしていると思います

△▲◯決着でしたが、サンライズフレイムも本命候補で迷っていて（タガノビューティーは推し馬でもあるので評価が近ければ結局本命はタガノビューティーになるのですが😅）、もしそこからよくやるワイド流しをしていればアームズレインを拾えていたので予想としてはいい線はいっていたかなと思います🐴